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夫婦再構築コラム|浮気・不倫被害者救済センター

夫の不倫問題から、妻が加害者に!?

カテゴリ: 不倫が終わらない訳 公開日:2019年10月13日(日)

夫の不倫が発覚して、何とかしようとネットサーフィン

無料相談この言葉に心が躍ったサレ妻さん

 

LINE@から始まり相談を申し込んでみる事に。

 

 

すると、3人の探偵に囲まれ、調査を強引に勧められる結果に。

 

ハートスペースを始めとし、カウンセラー業界ではNGと言われる探偵だった。

 

云わば強引に調査契約をさせられた形になってしまった。

 

しかし、サレ妻さんも、いつかは探偵に依頼をしなければ

とは思っていたので、恐怖は感じたが、その地域を統括しているという安心感から

契約をした。

 

2週間の調査契約、契約料金は150万円。

 

その探偵社の方針によると

 

・裁判に使える不貞の証拠を撮る

 

・最低でも2回分の不貞の証拠を撮る

 

・仮に、2週間を超えても延長料金は発生しない

 

という事であった。

 

これだけ読むと、なんて良心的な探偵だ?

と思ってしまいますよね?

 

ただ、先程もお話した通り、この探偵はカウンセラー業界からしたらNGのレッテルが貼られている探偵社。

 

2週間の調査期間の間に、不貞の証拠が2回撮れたとの報告を受けた。

 

調査報告書を受け取るために探偵と面談。

 

 

まずは調査報告書を見ながら、DVDを見ながらの説明を受ける。

 

先ずそのDVD、見ている船酔いのような感覚になり見ていられない。

 

たしかに、夫が映っている、愛人も映っている。

 

そして調査報告書。

 

探偵曰く、ばっちりしたものが撮れてますよ!との事。

 

 

 

これで希望の光が見えた。

 

この状態で、ハートスペースに来られる方も多いです。

 

ハートスペースへ相談される際に調査報告書のチェックは欠かせない事項。

 

しっかり見させて頂きました。

 

その感想は?

 

真っ黒な報告書

 

真っ黒という意味は、クロの証拠が撮れたという意味ではありません。

 

写真全体に光量が足りてないというか

 

相談者さんは、「これが夫です」と訴えるのですが

それが、誰だかわからないほどの遠巻きからの画像。

 

正直、それが夫さんですね。とは言えない状態。

 

安倍総理?と言われても安倍さんですと言えてしまう。

※顔が認識できないという意味です。

 

 

 

相談者さんが持っていた夫の写真と照らし合わせてみても

私の目からみたら、どんなに譲っても、夫さんとは思えない。

 

思えない事もないですが、確信が持てない。

 

探偵からの報告によると、ラブホテルの出入りの写真が撮れたとのこと。

 

見せられた写真には

駐車場に愛人の同車種の車が停まっている

※ナンバーは板で隠されてます。

 

 

次に見せられたのはラブホテルから出てくる写真。

 

この写真には愛人の顔とハンドルを握る姿がばっちりと映っていました。

 

ラブホテルの門を潜って出てくる写真です。

 

しかし、肝心な夫の姿がどこにも映っていない。

 

探偵曰く、後部座席で頭を隠した状態で夫が乗っているという事。

 

しかし、どんなに確認しても、DVDを見ても夫の姿が見当たらない。

 

 

その後、車を追跡している車の写真はあるのだが

映っているのは愛人が運転している姿だけ。

夫の姿がない。

 

次の写真へと早々と話しを進める探偵。

 

隣の市にあるショッピングモールで夫と愛人が一緒にいる写真。

 

ただ、写真を見ても、DVDを確認しても

この愛人の車に、乗車、降車している写真がどこにもない。

 

 

 

果たして、この報告書、有効なものと言えるでしょうか?

 

その後、この探偵からの提案があった。

 

○○万円で、今後の事をカウンセリングさせて頂きますし

その料金の中には、愛人との話し合いの同席も含まれてます。

 

 

 

愛人に不貞の事実を認めさせ、再接触の禁止、慰謝料請求をしましょう。

 

という提案、営業を受けた。

 

探偵が言うには

 

「愛人をぎゃふんと言わせないと不倫は終わらない」

 

との事。

 

ぎゃふん、社会的制裁この言葉がとても響いたサレ妻さん。

 

落ち着いてもう一度考えた時、恐怖心が拭えない。

 

この時点でハートスペースへ相談に来られました。

 

 

何とか、加害者にならなくて済みましたね。という状態。

 

非弁行為、恐喝、脅迫、名誉棄損

 

百貨店状態。

 

本来不倫被害者である妻が、別件で加害者になるという状態。

 

弁護士法違反、刑法に触れる、これを知らない間に自身が行っていた。

 

知らない間に犯罪に巻き込まれて、しかも加害者になっている状態です。

 

ここで取り交わした、合意書や誓約書、慰謝料に至るまで無効になる可能性も激高です。

そして、愛人から損害賠償を請求される可能性もある。

 

本当に危ないところでした。

 

 

この方は、今現在、ハートスペースで指導して意識改革し

交渉術や話し合いの仕方を学び、愛人を排除しました。

しかし、今後この夫の事を信じられるのか?

というところで揺れており、離婚するか?決めかねている状態です。

 

最近よく聞くのですよ。

 

敢えて、犯罪と言わせて頂きます。

 

これは看過できない、放っておけないこととなりそうです。

 

 

果たしてこの輩は探偵なのか?事件屋なのか?

 

撮れた証拠も散々たるもの。

 

 

何とかハートスペースと繋がれたから良かったものの

このまま、探偵?事件屋?の悪魔の囁きに乗っていたらと思うと・・・

 

いやはや恐ろしい。

 

 

ハートスペースの年間3000件を超える相談から考えると

極々少数な事例ではありませんが、見逃すことはできません。

 

夫の不倫に巻き込まれたら、妻は必然的に被害者です。

ただ、妻の行動でそれが入れ替わってしまう事も多い

 

これは叩きたい病も同じですね。

 

叩きたい病を煽られ、愛人から恐喝、脅迫、不退去罪で訴えられた方もいました。

 

 

妻ができる請求は、愛人に対して精神的な苦痛に対する慰謝料請求。

 

 

恐喝、脅迫、不退去罪となったら刑事事件。

 

刑事事件には民事もセットになってついてきますからね。

 

そもそもは不倫を解決したいだけだったのに・・・

 

「あれ?」と違和感を感じたらまずは立ち止まってください。

 

 

ハートスぺースでは妻が愛人と対峙することは必要だと思ってます。

 

やり方、進め方が重要になってくるのです。

 

この相談者さん、相手弁護士から連絡が来てしまいました。

これ以上、付きまといを続けるのなら恐喝、脅迫、不退去罪で訴える事も辞さないと。

 

 

その事このカウンセラーに相談

愛人に対して不貞による慰謝料請求の裁判を起こせ!

 

というもの。

 

不倫の解決からどんどん遠のいていきます。

 

 

被害者と加害者が入れ替わってしまっております。

 

この後に、されたアドバイスに違和感を感じ

この方はハートスぺースへ来られました。

 

 

この方は、愛人と対峙するために、話し合いの仕方と交渉術を勉強中です。

 

夫はいまも不倫関係は継続中です。

 

しかし夫の態度はというと

 

不倫は終わったこととしている

 

 

別居や離婚の話は出ていない

 

 

良い夫運動を頑張っている

 

 

ここがせめてもの救いと言いましょうか。

 

この時点満足してしまうサレ妻さんも多いですが

カウンセリングの効果で何とかご自身を保っております。

 

残すは決戦のみです。

 

 

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