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不倫の再構築は夫の頑張りに掛かっている - |不倫浮気カウンセリングは浮気・不倫被害者救済センター

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夫婦再構築コラム|浮気・不倫被害者救済センター

不倫の再構築は夫の頑張りに掛かっている

カテゴリ: 夫婦再構築 公開日:2018年12月14日(金)

 

何度も何度もになりますが不倫の解決ができたからと言って夫婦再構築になるという事ではありません。

しかし不倫の解決無くして、夫婦再構築はあり得ません。夫婦再構築へ進むためには、不倫の解決が必須という事です。不倫の解決には゛妻の影響力”が必須となります。気合いですね!気愛!

 

妻が苦しみも悲しみも怒りも全部夫に見せそして妻が妻の手で不倫を解決する。要は感情を隠す事なく全ぶつけです。そして、淡々と不倫を解決していく様。しっかり夫に見せてください。ただし、夫は相談相手ではありません。不倫の解決には夫の戯言は必要ありません。

逆切れにも合うでしょう

別居や離婚を言われる事もあるでしょう

反対に、反省している姿の夫も目にするでしょう。

※一時だけの反省や猛省、まったく無意味です。

夫の反省、はっきり言ってすぐ忘れます。

 

そうじゃないんですよね。反省や猛省はさせる事ではありません。夫自身がする事です。

皆さまも今の夫からでは想像できないかもしれません。

「そんな夫いる訳ない!」と反発をしたくなるかもしれません。

先日の記事【シタ夫に告ぐメッセージ~シタ夫の諸君へ~】への反響があまりにも大きく未だにメッセージを頂戴しております。

 

メッセージの多くが『響かないかもしれないけど、主人に読ませたいです。』でした。

ちょっと注意を渦中の方、読ませても無駄ですよ。全く響かないばかりか「悪いのはオレだけじゃない!」「おれに自由はないのか!」に繋がるのがオチ・・・止めておきましょう。

以前書いたのですが夫婦再構築において旦那のみの努力が必要です。

再構築を成功させるのならここのみですよ。

旦那の意識・思考・言動全てにおいて変わらなければやっぱりそれは奥様の独りよがりになります。

まぁこれが水面下に直結するのです。

 

そうではなく、やはり【旦那のみの努力】が絶対条件ですね。

色々、頂くメッセージの中に・こんな男いるわけありません・これに従う夫なんているんですか?・ここまでしなければ再構築は無理なのでしょうか?・いくらなんでも無理難題ではないでしょうか?もっと、過激なメッセージも多かったですね~

この記事は愛され妻や良い妻、良妻賢母実践者には耳の痛いメッセージだったかもしれないです。

 

『私はこんなに努力と我慢をしてきたのに!』となってしまった方『私だけの努力で再構築してます!!』と自己暗示から解けない方目を覚ますチャンスだったのに・・・まぁそれもご縁ですね。

HSが発信している内容が全ての方に響くとは思ってません。

ただ何よりも最短ルートはお教えしてます。でも遠回りしちゃうんですよね~

 

改めて、不倫発覚からの再構築についてどのようなメリット・デメリットがあるのか本記事でご紹介していきます。

 

夫婦再構築することのメリット

旦那の不倫発覚直後というのは、反省、猛省とは程遠い状態、お互い冷静さを欠いた状態であることが多くあります。そのためついつい、「こんな旦那とは一緒にいれない!」となり離婚しかないという感情を抱く方もいます。

しかし、すぐ離婚を選択せずに、夫婦の再構築を図るといった選択肢があることも事実です。

なぜこんなにつらい思いをしているのに、再構築をしなきゃいけないのか?再構築を図ることでどのようなメリットがあるか?と疑問をお持ちかと思います。

下記では、夫婦を再構築するメリットについて触れていきます。

 

「経済的」な心配の解消・安心の獲得

まずよく挙げられることは「経済的な」側面となります。

離婚を選択せずに夫婦関係を再構築すれば、経済的な心配が減ることが大きなメリットです。

旦那が不倫したことで慰謝料は取れますが、相場は100万~300万円程度と言われています。

そのため、ぽんっと100万~300万円を得たとしてもこの先生活していくのは困難であります。

特に専業主婦だった人は、再雇用を受けいれてくれる仕事を見つけたり働きに出たりするのは率直に大変な苦労が伴います。

また、現在では児童手当・医療費助成制度・在宅手当といった政府や自治体の支援があります。必ずしも、がむしゃらに働かなければならないということでないですが、新しい工夫が必要となってくるでしょう。

このような経済面の理由から、離婚を選択せずに「夫婦の再構築」を図るという決断はアリです。

 

世間体が保てる

仮に離婚を選択した場合、離婚の事実を家族や友人、会社の人に伝えなければいけない瞬間がきます。

その中で、離婚理由を聞いてくる人はいますし、少なくとも家族には理由を伝えなければいけないことが多いです。

そこで、「旦那の浮気が原因で」と話すと、「不倫される側にも原因があるのでは?」と余計なこと言われる可能性があります。

また、近所の方や会社内で噂が立つことも。旦那の不倫が理由で世間にも気苦労をすることが多くあり、このような二次被害が起きることも離婚のデメリットです。

精神的な面ではとてもつらいかもしれませんが、夫婦関係を再構築すれば旦那の不倫事実は隠し通せるので、世間体を保つことに繋がります。

 

子どもへの負担が軽減される

不倫は「絶対に」許せないが、子どもが旦那に懐いているため離婚はしたくない。という悩みを持つ女性も多くいます。

実際に、離婚を選択することで子供に精神的負担がかかる恐れがあるのは事実です。

子どもにとってお父さんまたはお母さんがいないというのは、とてもつらいものです。

離婚し別々の人生を進むことで、夫婦の精神的苦痛は軽減されるかもしれません。

しかし、子どものことを考えず離婚をすると、子どもの心に大きな傷を与えてしまう可能性があります。

さらに、なぜお父さんがいなくなったのかの理由を説明するのもとても苦労しますし、子どもが寂しい思いをするかもしれません。

子どものことを考え、夫婦関係を再構築し、今まで通り家族と一緒に過ごすことができれば、子どもの精神的な安定にもつながるでしょう。

 

そのほか、離婚せず夫婦の再構築をすることのメリット

・旦那死亡時の相続権を得られる

・配偶者控除

・旦那の収入から支払われる保険料で、各種社会保険の支給を受けられる

・夫婦共有資産

・未成年の子どもがいる場合、単身での子育てを回避できる など

 

離婚しないという選択のデメリット

・感情的なしこり、不安を引きずったままの生活が続く

・不倫の再発

・不倫再発により最終的に離婚を選択した場合、人生をやりなおせる適齢期が過ぎてしまっている危険性

 

このように、経済面のメリットがある反面、精神面でのデメリットなどあります。

しかし、現在女性の雇用(再雇用)の促進、女性の経済力が進歩した今日では、そこまで経済力なデメリットを重視する必要も少なくなってきています。

 

まとめ

旦那の不倫が発覚すると、夫婦関係を再構築するか離婚か、非常に悩まれることでしょう。

再構築するにしても離婚するにしても、メリット・デメリットがあります。

どんな方向に進むか判断する際に、一人で抱える必要はありません。

それこそ、家族や友人へ思い切って相談する選択もありますし、当センターへ相談することもできます。

一人でも旦那の不倫に悩まれている方に本記事が届けば嬉しく思います。

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