「浮気をやめて」と伝えてみても
これは経験がある方も多いのではないでしょうか？
・夫に不倫を止めるように伝えた
・「知ってるよ」と伝えた
・夫から愛人に関係解消のメールをさせた
・夫に手紙を書いて渡した
などなど
これにより、不倫が見えにくくなった方もいらっしゃいます。
実際は水面下ですけどね。
全く夫が変わらないという方もいらっしゃいます。
結局、何も変わらない
いやむしろ、判らなくなってしまった
という感想が多いのではないでしょうか？
こんな方もいらっしゃいます。
夫がここぞとばかりに
・離婚の話をしてきた
・別居の話をしてきた
・開き直った
という状態。
それによって妻が縋ってしまった
フリーズしてしまった
というのも多いです。
答えを言いますと
【話過ぎ】
なんです。
勢いで話をしてしまった方以外の方
夫からの答えを先に予測して夫と話をします。
この予想する答え
これが、俗にいう゛信じたい病”なんです。
悪い結果を想像して話し合いを持つ方はいませんよね？
だから、夫から妻の想像通りの返事が返ってくると思っております。
夫が
『ごめん。魔が差した』
『もう関係を止めるよ』
『反省している』
などなど
私に言わせれば、この返答があった時点で
作戦をしっかり立て直しましょう！
なのですが。
「浮気は止めて」
と伝えた方、その後はいかがですか？
また
これを実践しちゃった方
あまり多くはないと思います。
そもそも、そんなに落ち着いた状況で
話をできたとしたら
【？？？】
です。
この状態は
妻ではなく
【母親】
です。
もしこれで夫が不倫を止めるとしたら
散々パラ遊びつくして飽きて、
だったり
他に楽しい事ができて
だったり
なのですが
これはほぼ考えにくい。
しかも、妻は関係ないですね。
一番多いと言うか
十中八九の状態が
【追及を逃れるため】
【言われるのがめんどくさい】
【罪悪感】
【手に入れたものを手放さないため】
これを何とかするために
『もう止めるよ』
『もう止めたよ』
『いついつまでに終わりにするよ』
と答えるだけ・・・
の話です。
これは言葉だけです。
その場を取り繕うため
その場をうまく纏める？ため
妻を黙らせるため
愛人への攻撃を回避するため
の方便です。
浮気や不倫が止まる訳ない。
と、言うより
【あなたの気持ちを伝える訴えかけ】
【止めて欲しいと伝える働きかけ】
これってね
『私はあなたがヤッてる事知ってますよ～
もっとうまく隠してね～
バレなければいいからね~』
と伝えているのと同じこと。
伝えられたご主人は
【どこでバレたのか？】
を考えます。
考えられるだけ対応策を練ります。
妻が不倫に気づいた部分
綺麗さっぱり消え去ります。
となると
放置期間が長引きます。
そして
早期解決は不可能になります。
うわっ
【最悪の事態】
じゃん。
に直滑降。
机上の空論って怖いよね・・・
それと
夫との話し合い
妻が温和に話せば夫も温和に話します。
妻が攻撃的に話せば夫も攻撃的になります。
その他、黙るパターンもありますが。
【浮気問題と夫婦問題】
しっかり切り分けましょうね。
