お子さまは結構気付いてますよ
実は相談をお受けしていると多く聞く言葉です。
『子供は知りません』
『子供を不安にさせないために話してません』
『子供にだけは心配を掛けさせたくありません』
と理由はどれもこれも似たり寄ったり。
一番にお子様の事を考えているかのように。
本当にそうなのでしょうか？私はそうは思いません。
【お子様をナメてませんか？】
本当にお子様の事を子供だと思っているんだ。
ナメているんだと思ってしまいます。
と言うのも、夫が不倫をした、悪い事をしたという事は
【お子様はかなり早い段階で気づいているものです。】
また高学年、中学生になれば、スマホを持つお子様も多い。
実は妻より先に夫の不倫を知っていたお子様
多いのも事実なのです。
不倫が始まった辺りから、お子様は何とかしようと思って
お父さんに寄り添ったり
ぱぱ、ぱぱ、と追いかけたり。
これはお子様が父と母の接着剤の役割をしなければならないと背負ってしまった証拠です。
罪ですよ。
その上
『子供は知りません』
『子供を不安にさせないために話してません』
『子供にだけは心配を掛けさせたくありません』
こう言い放ってしまう方
夫が
『別居したい』
『出ていく』
『離婚したい』
『愛人と別れられない』
と夫が言った時、発覚した時に
お子様を道具に使う傾向が高いです。
『子供に顔向けできるの？』
『子供まで捨てるの？』
『あの子が可哀想』
本当に道具になってしまってますよね？お子様が。
そして
それを聞いたお子様は？
ブログでも書きましたが、王宮のような家に住んでいて
誰が何を話ししているのかわからないような大豪邸
ではないですよね？あなたのお家。
喧嘩、罵倒、言い合い、罵り合いの声お子様に聞こえてます。
だって、まだお子様が小さい頃、夜泣きの声聞こえましたよね？
本当に
子供をナメすぎです。
子供を道具に使いすぎです。
そんな事をして子供に背負わせるくらいなら
ガンガン喧嘩をすればいいのです。
言い合いを見せればいいと思います。
そうして仲直りをした姿を見せればいいだけ。
そういうものです。
但し！！
不倫の問題が解決した後に仲直りですよ。
