不倫や離婚に子供を巻き込まないように - 浮気・不倫被害者救済センター
以前もお伝えしましたが
カウンセラーの大きな使命の一つ。
それは妻の暴走を止める事です。
その行動や言動が不倫問題からかけ離れ明らかに、お子様の心に傷を与えてしまう方法。
これは暴走と言わざるを得ません。
当たり前ですが、お子様や家族を不倫問題に巻き込んだのは夫。
しかし、それ以上に巻き込んでは絶対にダメです。
潜在意識というモノの存在は皆さまご存知だと思います。
お子様は感受性がとても強い。
だからこそ、刷り込まれるスピードも大人のソレ以上です。
不倫が繰り返される話は何度もしてきました。
カウンセリングの時にどうしても強くお伝えしてしまう時があります。
それは下記が明らかだった時
またその状況に成りそうだった時
そして、下記をやりたいという気持ちが見えた時。
・子供を道具にする
・子供を相談相手にする
・子供をスパイにする
・子供に伝言を頼む
・親が一方の親の悪口をふきこむ
・愛人との話し合いに子供を同席させる
・子供の為と言い責任を押し付けていく
過去記事から検索してみました。
一部関係ない内容も含まれますが読んでみて下さい。
今まで、明らかに心に問題を抱えてしまったお子様と接した事もあります。
口は笑っているのに目はビー玉のように生気を失ってしまっている。
やけに大人びた事ばかり言う
※お母さんの言葉をコピーしているケースが多いです。
学校で友達を殴った
学校で友達の文房具を盗んだ
夜になると、泣きながらお母さんを探す
おねしょが始まってしまった
学校に行きたくないと言い出した
学校へ行く時間になるとお腹が痛くなる
万引き
親の財布からお金を抜き取る
などなど
すべてがソレとは言いませんが、明らかに不倫によってできた傷
という判断をせざるを得ない事も多いです。
その傷を負ったまま、夫になり、その夫が不倫した
というケースも実は多いものです。
夫からこんな話を聞いた事ありませんか？
『俺の親父は不倫をずっとしていた。
家族は一時期ボロボロになった。
だから俺は親父を許すことができない。
不倫なんかするヤツを本気で軽蔑する。
だから俺は絶対に不倫はしない。』
こんなのもありますね。
『会社の上司（同僚でも後輩でも可）が不倫をして
それがバレて処分されたんだよね。
俺だったら不倫なんてバカな真似はしないよ』
会社の話は少しずれてしまうかもしれませんが
前者の場合、先ほどお話した潜在意識のお話。
がっつりと刷り込まれております。
嫌よ嫌よも好きのうち～ってね。
嫌悪感情が産まれていても、それは興味があるから。
嫌悪より興味が勝れば同じ穴のムジナ。
ご主人の心の傷や問題は今更どうしようもないかもしれませんが
お子様を守り続ける事は絶対にできます。
絶対にお子様をこれ以上、不倫問題に巻き込むことのないようにしてください。
