だから不倫が終わらないのです。その27
前回は、被害者が加害者になる様をお話しました。
何度もお伝えしますが
不倫の解決は最少人数が鉄則です。
親、義理親、兄弟、友人、仕事関係者などなど
増えれば増えるほど、解決が遠のきます。
はっきり言って解決しません。
残念な事に不倫が見えなくなるケースが殆ど。
それぞれの方の気持ちや想いもありますからね。
解決したように見えてしまうだけです。
いざ水面下へ！
です。
不倫の解決とグチャグチャにさせる事とは違いますよ(笑)
もし仮に不倫がそれで終わったとしましょう。
さぁその後はどうします？
カウンセリングと謳うのなら、その先まで見据える事ができなければダメ。
悪意を持って創作された事例や作られた証拠サンプルに騙されないようにしましょう！
それでは本題へ
～～～～～
奥様の中では
【完全勝利】
と思えるだけの材料が揃いました。
その後は一切、ご主人に対しても追及も問い詰めもしてません。
愛人の旦那に伝えてもいません。
それから１か月後ご主人から突然
『あの女いたやろ？離婚したらしいわ』
と伝えられました。
勝手に話すご主人の話
・あの後、自分から旦那に不倫の事を伝えたらしい
・不倫の事実を知っていた相手旦那は離婚の準備を進めていた
・探偵による証拠もあったらしい
・親権について今は係争中との事。
再度、この奥様は
【完全勝利】
を確信するのです。
なぜ、夫がその話を知っているのか？
なぜ、夫からその話があったのか？
全く気になりませんでした。
勝利に酔っている真っ只中その話のネタ元
【それは愛人から】
という事はわかってます。
～～～～～
なぜ、この時点で
【完全勝利】
に酔いしれる事ができるのか？
・ジャイアン思考
・元々と愛人を下に見ている
・暴いた事
への満足感なんですね。
この３っつ
【完全解決】
には必要がありません。
あっ暴く事これだけは必要ですね。
