だから不倫が終わらないのです。その2
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相手ご主人に伝える旨を半ばキレながら伝えた奥様もちろんキレてしまい合意書を交わすまでもいきません。スクッと立ち上がりその席を後にしました。何のために出向いたのか※ここが一つ目のNG行動行くだけ行って文句を言うだけ言って結局アピールをしに行っただけです。結果『このままじゃ許しませんよ。早く水面下に潜りなさい!』と伝えに行ったも同じ事。奥さまはそのまま帰路につきました。長い時間を掛けて怒り心頭で帰っていきます。帰りの道中『どうやって旦那を締め上げるか』『先にバレていて、離婚と言われたらどうしよう』『ここまでやってわからないのなら離婚だ!』もう頭の中はグ~ルグルです。自宅に着くとご主人は先に帰ってました。あまりにも普通の態度。拍子抜けした奥様。元々、相手女性に怒りが向いていた為ご主人を責め上げる事は想像はしていたものの行動に移せるわけもなく・・・何もなかったような生活が始まります。『旦那も大人しくしているから相手からの誘惑もないのだろう』というポジティブ変換と良いとこ取りの自分勝手解釈。※2つ目のNG行動です。
せっかく、長い時間を掛けて出向いたのに結局は何もなかったように自分自身で仕向けてしまった。
『このままじゃ許しませんよ。早く水面下に潜りなさい!』
これを地で行った事に気付くこともなく。元々、ご主人と愛人は距離の隔たりがあったのでそう多くは会ったりできません。出張の時や有給を使っての逢瀬でした。これがW不倫の怖いところでもあります。また遠距離の怖いところでもあります。月1回若しくは2か月に1度の出張なら奥様から取ったら範疇内。その上、奥様は気が抜けたりします。止まる訳ないですよね。そしてそこから4か月後いつもより出張が1日多く奥様はとても不安になりました。奥様は問い詰めてしまいます。『まさか、浮気なんかしてないよね?』それに対してのご主人の返答『これだけ忙しいのにそんな暇ないよ。』『支社とホテルの往復だけだよ。』との事。極め付けが『そんなに心配だったら写メをちょこちょこ送ろうか?』※出ましたね。
ご主人の鉄板セリフ
・時間がない
・暇がない
・お金がないこれは鉄板中の鉄板です。そして、写メによるアリバイ工作。ここが判断材料になってる
奥様は本当に多いです。デジタルではなくアナログじゃないと
残念ながら水面下は見抜きにくいです。その返事に対する奥様『そうしてくれる。最近不安になっちゃって』