だから不倫が終わらないのです。
不倫を解決する、不倫を終わらせる、当然ではありますが、現実的な不倫への対処は絶対に必要です。
こればっかりは夫にだけ愛人にだけ妻にだけ何かしらの行動、アプローチをしても終わるモノではありません。不倫は夫と愛人2人で行っている事。
そしていつもお伝えしておりますが、絶対に間違ったらＮＧな順番。不倫に立ち向かうための、妻の意識、感情、想いどれが欠けてもダメです。
妻の意識改革、自分再構築これだけは絶対に省く事はできません。
ＨＳ的に言いますと、アンテナの錆を落とし感度をビンビンにする。これも一つですね。
それでは相談事例を元にお話します。反面教師的にお読みください。
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ご主人：ある会社の役員
年齢 ４６歳奥様：専業主婦
年齢４４歳お子様：３人
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ご主人は不倫をしておりました。その相手は既婚者で３９歳の女性。
もちろんお子様もいます。出会った経緯は割愛しますがよくある出会いのケースです。この２人は、ある程度割り切った付き合いをしてました。身体だけ関係と言う意味です。お互い家庭を壊す気はありませんが好意はお互い持ってます。そんな矢先出張だと言っていた日に女性とホテルに泊まった形跡がありました。この奥様は出張のご主人の荷物、荷造りから片づけまで全部行います。ご主人の洗濯物の中から女性物のストッキングが出てきました。慌てた奥様は・・・
何故かそのストッキングを履いてみたという気持ち悪い逸話も。この後はおもしろ話なのでご想像にお任せします。それについて奥様はご主人を問い詰めました。その言訳は『出張先の飲み会で余興がありその時に使ったのかな？』『オレは知らない！』との事奥様はご主人の言葉を信じてしまいます。なぜか信じてしまうんです。『まさか旦那がね～』と完全にご主人の事をナメてます。それから２年経過しふとした瞬間に目の前にあるご主人の携帯を見てしまいます。
※2年間、疑ってもいません。そこには数々の愛のメッセージが！！その瞬間奥様の怒りは【愛人へ向いてしまいました】どうやってこの怒りを鎮めようと考えた結果【相手と直接話す】【相手の配偶者へ伝える】ことを選択しました。行政書士に頼んで和解の文書を用意して。こんな時は行動派の奥様。調べに調べて相手のご主人の勤め先を調べました。それから１週間ほど経ったあといよいよ行動に移します。先ずは愛人と会う事。住んでいる所は遠い県外でも行動範囲は把握してます。愛人が午後、買い物に行く事を知ってました。そこを狙って『○○の妻です。なんで来たのかわかりますよね？』この奥様の顔から血の気が引いていきます。奥様の怒涛の攻撃が始まります。『なんでうちの主人を誑かしたのですか？』『主人はこんな事できる人間ではありません』『あなたの家族はうまく行ってるでしょ』『こんな泥棒猫のようなマネは止めてください』出るわ出るわ。それを空いて女性はシタを向きながら黙って聞いてます。そして最後の決め台詞。『この事をご主人に伝えさせてもらいます』
