全てにおいて勘違いしている愛人
愛人が勘違いを始めてしまったり、強気になっていくケースはそこまで多くはないですが存在します。
勘違い女とでも言いましょうか。多数ではないですが存在するものです。
愛人自ら夫を誘惑し性欲通りに行動してしまう愛人。
また夫を奪る為に近づいてくる愛人も存在します。
ただ愛人の全体数からしたら数パーセントだと思います。
殆どのパターンは夫が口説き、夫が愛を囁き、夫が勘違いさせているというケースが最も比率を占めます。
さらに夫の頭の中を覗いてみますと、自分が口説いて不倫になった、自分が加害者と思っている事が多いです。
それに反応するように罪悪感もない愛人も、悪い事をしている気もない愛人も存在します。
しかし最初からこんなタイプの愛人だったか?というとそれには疑問符が生じます。
夫婦にも歴史があるように長く続く不倫なら歴史ができていくのです。
夫の巧みなウソ、夫の被害者感情、夫の言い訳によって愛人も左右されていくのです。
夫に対して不倫を問い詰めた時出てくる、妻の悪い所、至らない所、苦言ありますよね?
これによって動きが止まってしまった妻も多いものです。
本当はもう一歩踏み込んで欲しい所ではありますが。
夫の人のせい攻撃これは夫の正当性の主張(不倫に対して)と被害者感情です。
そして、これらのセリフは夫が愛人を口説くときに言っているセリフなのです。
このセリフを夫が言って愛人が共感してくれた。
こうやって脳内お花畑や不倫脳というものが誕生していく訳です。
そうなってくると第三者や妻から見ると、なんて滑稽なと思うようなやり取りでも
不倫者同士は真剣そのものでやり取りしている訳です。
そのやり取りを妻との話し合いの時に言ってしまっているのが夫なのです。
だから?マークだらけになったりする訳です。
ここを理解できると夫の言動に左右されなくなります。
だから夫の言動にも巻き込まれなくなります。
ただここで夫を正そうとしても通じませんのでご注意下さい。
答としては夫がそんな事を言ってきたとしても、まともに取り合わない事です。
一方愛人はと言いますと、夫からの言葉を受け本気で勘違いをしております。
その愛が本物であると信じている訳です。
愛人は都合よく、自分の信じたい事を信じますからね。
勝手に不倫関係を超えた関係だと信じてしまっている訳です。
それは愛人も勘違いをして強気にもなりますよね。
愛人がどのように変わっていったかこれもヒントになりますよ。