夫婦再構築が終わる時って？
何を基準にされているかは不明ですが
至る所で夫婦再構築という呼称ばかり使われております。
また、おかしな基準だなぁと思うのが
どれだけ自分自身に自信があって
どれだけ上から目線で考えているか？
という状態で夫婦再構築と言っている方々。
先日もお話しましたが
夫婦再構築の指導は夫婦再構築経験者でないと不可能
だから夫婦再構築へ進んでいたつもりなのに
結果的に離婚になった
という状態にもなり得る訳です。
これは理由は一つ、
【不倫が終わっていない】
という事。
夫婦再構築以前の話なのです。
その時に良い指導者に当たっていればよかったですね。
当然、夫婦再構築経験者で有る事が前提ですが。
また
心理系カウンセリングでは夫婦再構築の指導
もっと言えば、不倫の解決の指導は不可能なのです。
なぜって？
夫婦再構築は妻一人ではできませんから。
また、不倫の解決と言ったらご自身以外に2人の登場人物がいる訳ですから。
正しい、心理系のカウンセラーは相談者以外は見ません。
逆に
【夫や他人にフォーカスした時点でアウト】
な訳です。
夫婦再構築には終わりという概念は存在しません。
夫婦再構築が終わった時、その時は
【離婚をした時】
なのです。
それは判りますよね？
多くの相談者を見ていた経験や
私自身の妻の姿を見ていますと
夫婦再構築へ進むまでの妻が元気いっぱい
これは絶対にあり得ません。
ぼろっぼろのボロ雑巾のようになっております。
また夫婦再構築へ進むもうと頑張っている夫
【安心、平穏、安堵】
当然ですが、味合う事なんて皆無なのです。
それは夫婦は鏡という事が一番に当てはまります。
夫婦再構築へ進むという方向性は定まっているので
【オレの居場所が家庭にはない】
【家に帰る事が嫌】
という感覚も持ち合わせていません。
全く違う意味での使命感はあります。
妻がどれだけ変わっても
妻がどれだけ学びを得たとしても
夫にその気がなかったら
やはり、夫婦再構築は不可能です。
妻の在り方が重要です。
とどこかで読みましたが
その夫も現在は
【不倫渦中であり水面下】
な訳で。
結局、待つことの美学に陥っていきます。
夫婦再構築とは？
妻が上から目線で夫を引き上げる事ではない
その場で立ち止まっている妻の元へ
夫が戻っていく事
なのです。
これだけは重要なのですが
【愛人排除後】
です。
