夫の不倫を見ない、言わない、聞かないでは終わる訳がない
米山先生がこの方法論を見て「猿か!」と書いたのはかなり昔の話。
それから【3さる】となったという逸話。
ハートスペースではこの方法論を3ない運動と呼んでおります。
夫の不倫を見ない、言わない、聞かないという3つですね。
この方法論を用い不倫が終わったという話は私は一度も聞いた事がありません。
これが現実なのです。
何等かの要因があり不倫関係が終わる事も多々あります。
W不倫で相手の配偶者バレした
不倫相手に本命の彼氏ができた
などが含まれます。
結局そこには妻は一切関係してないのです。
それでは不倫が繰り返されるのは当たり前です。
だから不倫を解決した上で二度と不倫に巻き込まれないようにするためには妻の力がとても重要になります。
不倫をした側の勝手な意見として多いのが「不倫の事を知っていたのなら何で言ってくれなかった?」という事。
不倫をしている夫、やっている時は楽しい一時ですがダメな事をしている事は分かっている。
その上で不倫を終わらせるタイミングを逃していたり、分からなくなっていたりするものです。
そして夫が妻に感じる感情として「俺には興味がない」と感じている夫も多いです。
その次に多いのが
『オレに興味が無いんだな・・・』
なんです。
あなたのお子様がグレてしまったとしましょう。
そんな時お子様がキレてしまうのが怖くて
まだ家に帰ってくるから、うちの子はそこまでやらない、お付き合いしている友達が悪い、気付くだろうそのうち、若いからね。
これって夫の不倫に蓋をした時の言い訳に似てませんか?
こんな考えを持った親のお子様どう思うでしょうか?
「俺の親は俺に興味ないから」
悲しいですよね?
外で悪い事をされたら困る方と
お金を与えるだけ与えて放置する。
これが3ない運動なのです。
最悪の事態の想定としてお子様だったら警察に捕まる事かもしれません。
しかし不倫と考えた場合、愛人の妊娠かもしれないのです。
ご主人を救えるのも家族を救えるのもあなただけなのです。
ご主人を救えるのはあなただけです。
浮気・不倫はセックスなのです。セックスという事は妊娠なのです。
妻が家庭崩壊の手助けをしていたという現実にならないように。