心理系カウンセリングではなぜ不倫が解決できないのか？
不倫問題を解決できるかどうか・・・
これはカウンセラーの経験値がモノを言います。
浮気や不倫問題を扱うカウンセラー増えましたよね。
本当に多いですよ。
その上、方向性がバラバラですよね。
これでは皆さまもどれが正解なのか悩んでしまうと思います。
悩んだ時の選び方の一つとして
【不倫に関して経験者か？】
これは、サレたにしてもシタにしてもです。
この経験は絶対に必須です。
だって分かりもしないのに
浮気・不倫問題を扱うのは不可能
です。
必ずどちらかに傾いてしまいます。
例えば
【浮気・不倫によって生じた心の傷】
と考えた場合にトラウマだったりＰＴＳＤに寄せていってしまう。
そして重症にしていく。
心理系のカウンセラーはどうしてもこの方面に行きがちです。
当たり前ですよね？
心理系のカウンセラーなのですから。
当然
【心の回復】
に全精力を注いでいくのは当たり前の事。
ただ残念ながら
心の回復だけを行っていったら
現実問題の解決は遠のいていきます。
当たり前ですよね。
また
【分析する事を生業とする】
これもありますが、はっきり言って方向性を見失います。
【あなた自身の納得を探す】
という訳の分からない方向に進んで行ってしまいます。
・なぜ夫は不倫をしたのか？
・不倫をしている時の心理は？
・夫が逆切れした時の心理は？
・不倫をした夫はなぜウソをつくのか？
これって不倫の問題を解決する事に関係ありますか？
という事。
これもたまに目にしますね。
【表面的な問題を解決しても
それは、本当の解決ではない！】
このセリフです。
正直ＮＧワードとでも言いましょう。
結局
心理系のカウンセリング
では、その個人の心の問題にフォーカスします。
だから
新たに問題を作って行く事が多い
アダルトチルドレンだったり、発達障害だったり
自己愛性人格障害だったり・・・
それはカウンセラーに取っても何かしらの
答えを出さなければならないから
その可能性を最もらしく示唆する訳です。
もっとはっきり言えば、心理系のカウンセリングに取って
浮気・不倫は問題ではない
という事なのです。
不倫をされた事によって傷ついた心
ここにフォーカスする事が当たり前の話。
だから、常識的に考えて
心理系のカウンセラーには不倫の解決は不可能
とお伝えしている訳です。
