水面下を認められない。見抜けない
不倫渦中、水面下発覚
やはりこの相談が一番多いです。
しかしながらこの相談も多いです。
『実は不倫は終わっているのですが・・・許せない気持ちが・・・』
と言う相談。
これは不倫問題を取り扱っているカウンセラーの
真価が問われる相談内容ですね。
それはなぜなのか?
『実は不倫は終わっているのですが・・・許せない気持ちが・・・』
この相談を戴く相談者さまも
【違和感】
を感じているから相談を申し込まれる事が多い。
この違和感の正体は何なのでしょうか?
【今は会ってないみたいですが・・・】
この状態。
鳴りを潜めている
この状態が最も、と言うか殆どだから。
今は愛人と会ってはいないが
と言う状態。
今は自粛している
というだけなのです。
わかりますでしょうか?
とりあえず、ホトボリが覚めるまで
大人しくしていよう。
早いケースは3日
長いケースは2~3か月。
この間でも連絡ツールは残っている訳です。
それが違和感の正体。
それを発見できるのは妻だけ。
ただ、以前妻に発覚したツールを使う訳がありません。
もっと違う場所にあります。
これを先ずは見つける事です。
この状態が
【水面下】
なのです。
自分の中にあるボーダーライン。
これを正常な地点まで戻す事。
確実に水面下と言える状態なのに
全て終わった体で話を進める。
大問題ですよね?
残念ながら
【自分自身の水面下を見抜けない方】
は
【他人の水面下なんてもっと見抜けません】
という事なのです。
この状態でプロを名乗っているプロ。
本当に多いです。
特に、再構築をした!というカウンセラー
全く見抜く事ができません。