不倫問題があって、感謝できますか?
当たり前の生活ができる事に感謝しましょう
この記事、よく目にしませんか?
毎日、食事をとれる事に感謝
毎日、ベットで寝る事ができる事に感謝
毎日、家族と共に生活ができる事に感謝
などなど
さて、皆さまはこの感謝、どんな時に感じられるでしょうか?
これって限られてくると思います。
出家をしたり、修行をしたり、現実世界から離れた時?
これは飛躍しすぎですね。
何らかの病を患った時
これが現実的かもしれません。
もちろん、大けがをしたりして
命の危機にさらされた状況になった事がある方
この方々は
【今の生活に感謝、当たり前の事に感謝】
病になり、命の危機になり、一命を取り留めたからこそ
そのような気持ちや考えが生まれてくるのだと思います。
ですよね。
ある意味
【病という死を考える体験をしたから】
です。
浮気・不倫問題も勿論、全てを否定され、死にたくもなるような問題です。
でも、これはちょっと違いますよね?
夫が給料を持ってきてくれる事に感謝
夫が家出もせずに家で生活してくれる事に感謝
夫が妻の作った食事に手を付けてくれる事に感謝
感謝ができれば、それは素晴らしい事です。
ただし
【不倫という問題に蓋をしていなければ】
ここが要です。
この感謝を唱える方って、なぜか
【不倫渦中の方】
が非常に多いです。
実は皆さまも感じていたりしますよね?
不倫に巻き込まれ、それでも自分を保つために、問題をすり替えていく
【良い事にすり替える妄想】
これを続けてしまう訳です。
不倫問題を解決しているのなら、妄想もOKなのですが・・・
ただ、問題を解決していない状態でそのゾーンに入ってしまうのは・・・
夫の不倫が渦中である事は明白な状況なのに
夫の不倫を過去の事としている。
代表例として
『不倫はあった、でも・・・』
『あんな辛い想いはもうしたくない』
この表現。
完全に過去の事にしてしまってます。
違うのですよ。
『不倫は今もあるけど』
『今も、辛い想いをしているけど』
これが正解。
特に、女性カウンセラーが書いてある記事。
この目線で読んでみて下さい。