被害者意識を捨てましょう！の罠にハマらないように
【被害者意識】
と一括りにはできません。
あなたが今置かれている状態がどこなのか？
【夫の不倫が渦中】なのか？
【過去の話】となっているのか？
夫の不倫は過去の話であり、今は終わっている。
という確実な確証があるのなら
【被害者意識は捨てていく方向】
へ進んで行った方が良いです。
しかし、自らではなく自然に任せて。
反対に夫の不倫が渦中の場合
【被害者意識を捨てましょう】
この思考になってしまった時点で
これはただの【蓋】になってしまいます。
しかもその事に後々気付くという状態になります。
となると・・・
夫の不倫問題に巻き込まれ、時間がどんどん経過していくと
『私に悪い所は無かった』
『私に落ち度は全く無い』
と思える人がどれだけ少ないのか・・・
という話なのです。これはまた別の機会にお話します。
今、夫は不倫をしている。
とすると妻は紛れもなく被害者です。
それなのに
【被害者意識を捨てよう】
これってとてもおかしな事ではないですか？
被害者意識を持ち続けなさい！
とお伝えしている訳ではありません。
もう一度お伝えしますと
夫の不倫という問題で考えたのなら
あなたは紛れもない被害者です。
あなたが進んで
『どんどん浮気して』
『外に女でも作ればいいのに』
『せっクスは外で済ましてきて』
と夫に伝えた訳でもなく、不倫が公認になっている訳でもありません。
何度もお伝えしてます通り
夫の不倫は夫が勝手に始めた事
それに妻が巻き込まれてしまった事
なのです。
貰い事故のようなものなのです。
紛れもなく被害者ですよね？
だから被害者意識を持って当たり前なのです。
無理やり捨てる必要もない。
夫が不倫渦中なのにも関わらず
被害者意識を捨ててしまったら
不倫問題を解決する力が無くなるという事。
ご相談をお受けしていて
『私は良い妻運動をやることは無理です。
３無い運動や愛され妻もできませんでした。』
とおっしゃられる方が非常に多い。
しかし
【被害者意識は捨てなければ】
という見えない世界に入り込んでしまっている方も多い。
これって矛盾してるのです。
被害者意識を捨てる事ができたから
良い妻も３ない運動も愛され妻も良妻賢母もできる訳です。
結局
良い妻や３ない運動も愛され妻も良妻賢母ができるという事は
既に夫の不倫問題において、被害者では無くなっている。
という事。
被害者でなくなっているという事は
元をただしてしまうと
【不倫が公認になっている】
という意味合いなのです。
愛人に対する、憎しみ、恨み、辛み
これは被害者意識ではありません。
プロこそが混同してますよね。
これらのプロが指導する
【旦那と仲良し】
ココを目指したいのか？
【不倫問題を解決したいのか？】
もしあなたの目指す目標が
【旦那と仲良し】
これだとしたら、残念ながらハートスペースではお手伝いができません。
ハートスペースは
本気で不倫を解決したい
本気で夫に不倫を止めさせたい
という方のみお力になれます。
