水面下を先ず疑う事
これね、離婚の対義語が夫婦修復になっているからおかしい訳です。
夫婦修復事例を聞いていると、離婚をしなかったがソレに当たるらしく・・・
HSに来られる方はココを目指されておりませんね。
割れたコップをセロテープで修復したところで結果は一目瞭然。
また、不倫も終わっていない状態だったりもします。
こんなのは自慢にも実績にも何にもなりゃしません。
HSは業種柄、探偵や弁護士との打ち合わせも多いです。
そこで必ず議題に上がること。
弁護士→修復したかどうかは全くわからない。
慰謝料が支払われたか?どれだけ条件を飲ませたか?
勝ち負けで判断するのならココだけ。
ただ、経済的利益を考えると・・・
探偵→白か?黒か?目で見たモノが全て
修復したかどうかではなく、調査をして白か黒かの判断。
当たり前ですよね。
それともう一つ
弁護士→これだけの材料を揃えてあれば負けることは先ずない。
この条件通りに履行させられるでしょう。
※探偵が集めた証拠の事ではありません。
探偵→なんで成功させられるんですか?
弁護士は入れないのですよね??
必ずこのように言われます。
まぁそこがHSの生業ですので(笑)
夫婦間の交渉では、世に出ている交渉術
これが全く機能しない事なんでザラです。
そして
その後、夫婦がどうなったのか?
この事を知ることはできない。
確かに、報告レベルで連絡はありますがほぼ事後の報告。
どのように推移してどのようになっていったか?
これは知ることができない部分です。
弁護士も探偵もこのように言いますね。
両者が法律頭になってしまうのは致し方ない部分です。
そこをしっかり理解されている方々はしっかり仕事をこなす印象です。
自信を持つのは多いに結構
過信は頂けませんね。
本題へ
当相談室に来られる方で
ほぼ99%の方が水面下確定です。そして、その中で
20%くらいの方は『もう終わっているのですが・・・』というご相談。予備軍を合わせるとほぼ水面下です。ご自身が゛浮気・不倫問題が解決した”と信じて止まない方は
HSに相談には来ませんよね。これだけははっきりと言っておきます。ご主人が浮気・不倫問題を起こして
発覚までの期間発覚までに数か月以上掛かったという状況の方水面下を見抜くことはできません。落とし穴は・慰謝料請求して支払われたから・直接会って謝罪されたから・旦那の生活スタイルが変わったから・別居が解消されたから・夜の生活が復活したから・家族サービスを行ってくれるから・逆切れしなくなったから・いつでも連絡がつくから・携帯電話をいつでも見せてくれるから・携帯電話のロックが外れたから・あからさまに休日出勤が無くなったからなどなどここら辺で判断している場合が多いですね。
プロも同じ。なぜそうなるか?と言いますと上記の逆の事柄によって疑いを持ったからなんです。もっと言っちゃえば上記の事柄で気づいた事を
あなたがご主人に言っちゃってます。となると、ご主人は
その部分を気を付けるようになる。あなたは上記事柄ばかりが目についていたそこが改善されれば
ほ~ら元通りみたいな感じです。ガクゥ~です。水面下か否かを見抜く方法奥様とお話しすれば一発で見抜けます。【ご主人の言動に一喜一憂しない事】しちゃってるでしょ?プレゼントをくれたとか旅行の計画を全部練ってくれたとか料理を作ってくれたとかランチに誘われたとかここにもつながる訳です。水面下確定ですよ?水面下である以上残念ながら、再構築は夢の話。です。