せめて証拠だけでも撮ってくれていれば
「弁護士の選び方を教えてください」なんて相談も増えてきました。
弁護士って、民事に強い、離婚問題に強い、夫婦問題に強いなんて謳い文句が書かれてますね。
ただ、これらを抜いて選んだ方が良いです。
結局、民事系に強い弁護士って、示談にする事が得意なのです。
勝ち負けではなく、相談者さんも説得される対象になります。
有耶無耶が残りますよ。
だからこれらは抜いて考えて下さい。
ガチガチの蓋をハメてしまっている方、本当に解決が送れます。
自己防衛のために蓋をする方って少ないですよ。
都合が良い事の組み合わせで蓋をしている方が多いです。
浮気・不倫問題解決の原動力それは発覚時の感情です。
しかし、その後にブレない方はゼロに等しいです。
全員、どこかでブレるときが訪れます。
話合いって、やっぱり必要なのです。
ただ、尋問や事情聴取ではありません。
話し合いもできない相手と将来を考えられますか?
ネットで検索は正しい情報も間違った情報も同時に入ってきます。
また30日で!6か月で!とキャッチコピーが書かれている事も多いですよね?
結局その期間をマックスに設定してしまいます。
そんな算数のように解決できる問題ではないのです。
蓋をハメる事は簡単。
3か月あればオーダーメイドの蓋が出来上がります。
そこから半年後に相談にこられる方が多いです。
という事は、9か月間も不倫を放置していた事になります。
せめて、この期間に証拠だけは持っていて下さい。