別居状態は不倫の解決を困難にする
できることなら別居はNGと言うか、避けて欲しい所でもあります。
また、不倫をやめさせる為に別居を匂わす。
これもまたNGです。
不倫問題から別居問題へ問題が移行してしまいます。
別居や家出、私はこれくらい怒ってます!と見せたいとしたら伝わる事はありません。
戻ること前提の別居や家出これがダメなんです。
結局、折れるのは妻になります。
となると夫の中で成功体験が生まれてしまいます。
また夫の別居を認めるというのも、夫は逃げ道ができてしまいます。
不倫という大罪を犯して、妻が怒った、別居や家出に問題がすり替わり、妻が戻った、夫は安堵する。
反対に、別居や家出が長引き、それが普通の生活になってしまい、同居を夫が拒む。
なんてケースもあります。
夫が出て行ってしまったこれはある意味致し方ないですがサレ妻から動いたら(別居や家出のみ限定)多くの場合、逆に動きだします。
別居や家出を解消したと同時に問題に上がるのが、許す問題ですね。
結果、解消と同時に許すという状態になってしまいます。
渦中であり、水面下なのにですよ?
様子を見る事も蓋であり、許しの一環なのです。
夫の浮気や不倫が発覚して、喧嘩の末に、夫が分かってくれないから家出をする妻。
この家出というもの作戦として行ってませんか?
相手を試す為に行ってませんか?
これがNGの理由なのです。
このコントロール思考の取り除きはとても大事になってきます。
家出をされた方別居を自らした方の限定記事になってしまいますが、別居を考えている方、家出を考えている方、そのに作戦がなければ良いと思います。
もう耐えられない訳ですから。
家出のキッカケは何でしたか?
家出をした時は何か準備しましたか?
家出をしてみて変化は訪れましたか?
家出遍歴は何回ありますか?※結婚後ですよ。
家出期間はどれくらいですか?
ご主人は迎えにきましたか?
これが、不倫の解決と繋がるか?と言ったら繋がりません。
不倫は終わりませんし、水面下に潜られるだけなのです。