愛人への慰謝料請求
慰謝料請求の考え方はあり中のありです。
というか慰謝料請求はやった方が良いと考えております。
ただ、タイミングと方法、順番を間違えないようにです。
夫に内緒で話を進めたいと考えている方は多いと思います。
これはどう考えても無理ですよ。
誰がなんと言おうと筒抜けになってると思ってください。
夫が知らないフリをしている、愛人も話をしていないフリ、これは水面下へ直行なのです。
共通の隠し事と敵ができると、不倫者達の良いスパイスになります。
叩きたい病はこの順番とタイミングが完全に無視されております。
絶対的に注意が必要と言うかだからこそのNG行為となる訳です。
ハートスペースでも愛人への慰謝料請求を行う場合もあります。
しかし、これにはじっくりと策を練って行います。
ただし、慰謝料請求は愛人排除のきっかけにすぎず、やったから排除できるという事ではありません。
傷を付ける、突破口を見つける、この為の方法ですね。
弁護士へ依頼も基本的に行いません。
そこにクッションはいらないのです。
もしあなたが浮気・不倫は終わった、片が付いたまたは、そう思っていると言う状態でも愛人に対する憎しみや恨みが増幅してしまっている。
だから、気を済ます為、痛い目に遭わせるため、ぎゃふんと言わせる為に慰謝料請求を考えているとしましょう。
この状況で慰謝料請求してもおそらく、自分にとって逆効果になると思ってください。
それに耐えられなくなったあなたが相手弁護士や自分の弁護士の言いなりになり和解の道へ進んでしまう事も・・・
あなたの中で、ケジメを付ける為とお金にシフトできたのなら良いと思います。
「お金が欲しい訳ではありません!」
とおっしゃられる方も多いですが、請求したのならしっかりとお金を取ってください。
お金って人を変えますからね。
愛人と夫のタイプのデータからそして妻のタイプのデータから、指導を行っていきます。