夫の心理状態
正解であり、外れであり、この夫の気持ちというものはどちらでも取れてしまいます。
夫も反省して、再構築に進みました、夫も離婚はする気がなかったようです。
というような内容を読むと、あこがれてしまうかと思います。
これは本当の要注意です。
これはあくまでも妻目線です。夫目線とは違います。
当然ではありますが妻目線これらを良い状況だと捉えます。
実はシタ夫ってびっくりするほどに反省なんてしておりません。
反省していたとしても、それは妻が考えている反省とは別物です。
次は、夫は離婚までは考えてなかったということですが、妻の多くは、夫が離婚する気がないということは家族が大事、妻が大事と変換していきます。
正しくは、面倒くさいから離婚までしなくてもいいじゃん。なのです。
または、されらりから覚めた妻なら「お前が言うな」と言えるのですが、これはシタラリ真っただ中の夫から出たセリフです。
だから、不倫が本当に終わっているか?これはイコールにはならないわけです。
とにかく、夫の言動に一喜一憂しないことです。
またこれも多いのですが、男って、男性脳って、今のご主人は、これこそ、策士、策に溺れる状態です。
浮気や不倫をサレた事がきっかけとなり、男性心理や男の気持ち、心理の勉強をしました。
なんでそんなに納得したいのでしょうか?
そこに答はないのに。
問題解決に絶対不可欠な原動力が無くなってしまうのです。
不倫に納得する必要なんてないんですよ。
解らないままで、苦しい気持ち、やるせない気持ち、「なんで」という心の叫びだけで十分です。
その気持ちを抑え込んでって事は、蓋をしているのです。
そして、浮気や不倫を脳内から消去して夫の分析を始める。
しかも、ほとんどが的外れなのです。
渦中なのに、心理系に手を出した人は本当にひどい状態です。
気持ちを楽にする事にフォーカスしすぎて、問題の本質がなくなっております。
浮気・不倫問題ってものは気持ちが楽になっても解決しません。