あなたのご主人、このタイプに当てはまりませんか?
調停が大好きな夫のタイプというのも存在します。
一緒に暮らしているのに、その家に別々に調停のご案内が届く。
でも突然、そんなものが届くのだからびっくりしてしまいますよね?
そして、その離婚をしたい理由に、ご自身の不貞と書いてあったりする。
まぁとにかく真面目なんですよね。
小さな嘘は繰り返したとしても大きな嘘をつくことはできない。
ただ、これって、最悪の事態ではありません。
ハートスペース的に考えますと、「調停を申し立てられたらどうしたら良いですか?」の答えは、行く必要ないでしょ?だけなのです。
まったく、相手のペースに合わせる必要なんてありませんよね?
不倫の解決と再構築をしたいのならという前提がありますが。
『まさか主人が浮気なんて、セックスも普通にありました。」
青天の霹靂状態ですね。
全く気付かなかったという方も、いくつかのケースに分かれます。
夫を完全に信頼しており、浮気のうの字も考えてなかったという方。
傍から見ても、妻から見ても、夫婦仲はとてもよく見え、妻も幸せを感じている。
妻がご主人の事を見ていなかったのではなく、夫の作戦にあっぱれとしか言いようがないケースもあります。
この夫のタイプは、大きな2面性の性格、自己愛が高い。
という特徴があります。
もちろん浮気・不倫問題がなければ、とても良い夫婦のまま。
妻を大事にする、やさしくするという部分で自分の価値を図っております。
妻とペットが同列なんですよね。
自己愛が高めの方も厄介ですが、2面性を持っているほうも厄介なのです。
これによって気づけなくなるんです。
そして、この夫は洗脳力もすごいですし、それに伴って妻の信じたい病もすごいです。
とにかく、この持ち合わせている二面性、これが向ている方向に夫は本気です。
だから、妻のことも大好きですし、愛人のことも大好きなのです。
どちらか一方に決めることができません。
愛人がいようが、離婚のことなんて一切考えておりません。
ただ、口では、離婚や別居や一人になりたいとか言い出します。
でもこれは、「これ以上責められるのなら」という条件付きなのです。
これは妻に対して罰を与えているのです。
この罰は、別居、口をきかない、無視、セックスの拒否、食事を分ける、生活費の減額、同居しながら調停。
など、イジメ?的な感じです。
このタイプを持った奥様は絶対に一人では解決できません。
要、意識改革です。
「私の夫はどのタイプ?」と気になる方は診断させていただいております。
というか、カウンセリングではお話させていただいております。