俺だって苦しかったんだ、辛さがわかるか?という夫
結局、不倫発覚後の夫のセリフは全部後付けなのです。
話し合いの最中には深く受け止めてしまっても、後々気づく事ができれば大丈夫です。
夫が日々シミュレートしていた台詞を妻であるあなたが真実にしてしまっております。
そして、とても大切なこと、不倫問題と夫婦間の問題は=では繋がりません。
夫婦関係に問題があったから、不倫が起こった。
これはこじつけでしかないのです。
そして「オレの辛さがわかるか」という夫のセリフ。
実は、本当に夫は辛かったのです。
この、辛かったというセリフは、実際には、夫婦関係で辛かったのではなく、不倫によるストレスで辛かっただけなのです。
ただ、夫はその事から目を逸らしています。
それは、愛人と会っている時は嬉しくてしょうがないのです。
細かく言ってしまえば、会う約束をした、妻の言い訳を考える、ギリギリまで言い出す事ができないというパターンになり、ずっとストレスを抱えているのです。
何れにしても、愛人と会う約束をして、愛人と会って、身を隠せる所いいくまで、とてつもないストレスなのです。
そして、セックスをして果てた後、家に帰り、誤魔化すまでもストレスなのです。
楽しいことをしながらも追い込まれていく、これがストレスなのです。
毎日、毎日、極度のストレスを感じているのです。
元気がなくなったご主人を見て、仕事が大変なんだろうではないんですよ。
これは、妻のこじ付け。
本当にご主人は辛いんです。苦しいんです。
それは、自分で選んだ道でもあるのですが、愛人と会う事を魅力的と感じてしまっているので、そのストレスの原因が浮気や不倫いあるとは夫自身が感じ取れてないのです。
だから、苦しい事、辛い事、妻の原因にしてしまうのです。
喧嘩になり、もしくは追及した時に、夫から「お前にオレの辛さがわかるか!」「オレだって辛かったんだ!」と言われても、上記の説明をする事はNGです。
ここは、違う返し方が必要になります。
絶対に、夫に謝罪をする事ではありませんのでご注意ください。
ちょっと余談ですが、ハートスペースではご主人のタイプを54通りに分けます。
不倫を始めた時、浮ついた気持ちの時、浮気が本気になった時、離婚まで考えるようになった時。
全員が全員、違う動きをします。
中には夜の生活も増え、家族サービスもしっかりこなし、手料理を作ったり、サプライズをしたり、リップサービスが得意なタイプも存在します。
このご主人の行動を暴くのは本当に難しいです。
ただ、調査を入れれば簡単ですけどね。