不倫夫の逆切れ、言い訳、その気持ちとは?
今、あなたの夫が考えている事は何か?それを知りたいですよね?
仮にそれを翻訳してくれる存在がいるとしましょう。
しかし、その返答というのは、その人の主観や教科書通りの事しかいう事ができません。
愛され妻を学んでいるのなら、その考えに近い所を着地点とします。
良い妻や良妻賢母も同じ事です。
ご自身に当てはめて考えてみてください。
夫の不倫が発覚した時からいつも気持ちが揺れてませんか?
やり直したい、離婚かな?これだけでも2つあります。
その時の状況によってコロコロと変わるわけです。
それこそ、気持ちの世界です。
教科書も無ければ、マニュアルも存在する訳がないのです。
その瞬間はそんな考えを持っていたかもしれないね。程度なのです。
しかし叩きたい病や、ぎゃふんと言わせる症候群はちょっと問題外です。
再構築をしたいのなら、無駄な知識を得ない事もとても大切な事です。
心理学のお勉強って再構築には本当に悪でしかありません。
仮に不倫が無かったとしたら、心理学に手を出してみようなんて考えましたか?
当然、我々もプロのカウンセラーですから心理のお勉強はしております。
だから言える事もあるのです。
心理系のカウンセリングは、相談者さまを楽にする事にフォーカスします。
問題があろうが、なかろうが、相談者さんの心にアプローチします。
という事は、心理系でありながら不倫の解決とはとてもおかしなことなのです。
そして大切な気持ち、苦しい、悲しい、辛い、裏切り、許せないという不倫の解決にとてもひつような感情までをも消していくのです。
だから浮気や不倫をした夫の、心の闇や幼少期のトラウマ、悲しさ、寂しさ、弱さ、求めているもの、欲求。
これらを、全面に押し出し、相談者さまに罪悪感を植え付けていきます。
文字的には、理解だったり、受容という言葉を使ったりします。
そして、あなたの、心の傷を半減させていくのです。
結果として、浮気や不倫が終わる事はない、最悪の事態が近づいてくる。
浮気や不倫をした夫の心理、逆切れの意味。
などを説明し、こじつけて罪悪感を植え付けていく訳です。
言い方を変えれば、夫の事をどれだけ下に観れるか?を刷り込んでいく訳です。
気持ちのすり替えで代表的なのが、認知行動療法。
大震災や、身内が殺されたり、性的被害、虐待などという事には勿論有効だと思います。
夫の事を他人と認識するって喜ばしい事でしょうか?
そこまでの認識ができたのなら、夫に好きな人ができたのなら手放せるはずなんですけどね。
でも、結婚・夫婦・家族というものに固執していく。
もっと正直になりましょうよ。
ご主人から一方的に、過去の話を!終わった事だ!お前のせいで前に進めないと言われた方も多いと思います。
このような発言が出た時って、多くのケースで水面下確定です。
水面下の可能性、確率は95%以上とも言われております。
浮気や不倫をした夫の言い訳や逆切れや心理を教わり、理解したと思っている方は再構築は難しいですね。
今のあなたの状態は、思考回路はあなたへのギフトではなく、夫にギフトを渡している事になっているという事を忘れないでください。
浮気や不倫がバレない、好きな事ができる、咎められないというギフトです。