不倫を理解する必要もなければ、理由を知る必要もない
夫が不倫をした意味を考えよう!
夫の不倫には様々なメッセージがあります!
そして、不倫からのギフトにつながっていく。
ないですし、あったとしても不倫問題とは関係ありません。
不倫って夫が勝手にやってそれに巻き込まれてしまっただけなのです。
云わば、貰い事故です。
そこに意味がありますかね?
そこにメッセージがありますかね?
ましてや、もらい自己なのに、ギフトってありますかね?
当たり前のことですが、事故なんか貰わないほうが良いに決まってますし、不倫なんかされないほうが良いに決まってます。
でも、不倫という事故に巻き込まれてしまった。
その処理が夫ではできないから妻がやらなければならないのです。
車が壊れたけどそのままにするっていう方ってそうそういませんよね?
警察呼んで、レッカー呼んで、保険屋と話しをして、相手とも話をして。
全部自分でやりますよね?
教えてはくれても全部自分でやらなければならない
事故にあってムチ打ちにはなって、後遺症も残った、でも新車になったからギフトだったといえますか?
元の体に戻してくれっていうのがこれが普通だと思いますけど?
ご主人の浮気・不倫が発覚し一番最初の感情は「なんで?」から始まることが多いです。
そして徐々に、サレラリにもなって、いってしまう。
ただ、離婚は絶対にしたくないという気持ちが強くなりすぎてしまい、自己反省や謝罪をしたり、夫婦仲を改善しようとしてしまう。
それでも伝わらない想い、そんなときに、浮気や不倫の理由を探してしまうのです。
全く無意味なものです。
そして、再構築の妨げになっていってしまうのです。
浮気や不倫をした夫の気持ち、浮気や不倫をやめられなかった夫も気持ち。
これを考え、教わり、「夫は弱い人間だったんです。」と逃げ口上が生まれる。
そして、自己反省。
「夫にはさみしい思いをさせました」
「夫の心の闇に気づいてあげられなかった」
「夫の幼少期に問題があったようです。」
ここまで行ってしまうと、妻の観念をはがすのにとても時間が掛かります。
夫が起こした不倫、浮気問題を理解するため、夫を理解するため、というこじつけから、夫の立場になって考える。
本当に無意味です。
あなたの目標が夫婦再構築だとしたら、絶対に陥ってはいけないポイントです。
何度も言いますが、夫が勝手にやった浮気、不倫だとして、夫の立場で考えるのなら、やりたかっただけなのです。
浮気・不倫はセックス在りきで成り立つものです。
だから夫の立場に立って考えることなんて皆無なのです。