夫が不倫を認め、謝ってくれました
信じたい病に一直線の夫の態度ですね。
問い詰めをした際に、逆切れや妻に原因があると言い出すケースが群を抜きますが、しかし、謝罪や終わらせる事を約束したケースも実際には多いです。
これもまた実際には厄介な状態なのです。
問い詰めをする妻の中で離婚まで考えている方は少ないです。
本当に離婚の事を考えていたら、追求する事なく離婚の準備に入ります。
だからこそ、問い詰めた時に想定と違う返事が返ってきたときに慌ててしまいます。
逆に考えますと、妻に問い詰められ、結果、自白して謝罪して終わらせる約束をした夫、これが想定している夫の姿なのです。
云わば、妻の思った通りに事が進んだ時は疑う余地がありませんよね?
水面下が薄々わかってきた段階であれ?となるのが関の山なのです。
これが信じたい病です。
ご相談頂いた方にはお話ししていると思いますが、真っ先に謝罪が出た時こそ疑う時なのです。
完全に終わっている状況から3~4年も経っていれば別です。
発覚まもなく、発覚した時の謝罪は、フリでありアピールです。
その時だけの謝罪を得た方の多くが、妻が先に謝っているか?妻が反省の弁を述べたか?許すようなニュアンスの事を言っております。
確かにその瞬間はご主人も考え直しているかもしれません。
残念ながら翌朝にはその気持ちは半分になり、一週間もたてば忘れてしまいます。
でも夫は学習してしまったのです。
許され方というものを。
問題なのは、その後の妻が信じたい病に陥り、その後は・・・
実は夫が不倫の事を自白してきたケースも厄介なのです。
夫は自白をした事により正直な事をしたと問題をすり替えてます。
そして妻は、正直に言ってくれたという思いで溢れてしまう。
「もう裏切る事はしないだろう」
と信じたい病がここでも炸裂します。
ここで注意して欲しいのが、夫は許されたと勘違いをしています。
という事は罪悪感のかけらもないという状態なのです。
完全に過去の話になってしまいます。
ここで、妻とご主人の間に温度差が生まれてしまいます。
この、自白と謝罪は愛人を守るために行っている事と思った方が良いです。
ただ、これを見抜く為には、サレラリからの脱却が必須です。
先ずは意識改革®がとても大事なのです。
再構築と考えたら、まだまだ入口にも経ってません。
だから様子見は怖いのです。
問題は解決していないんですよ。
だから意識改革®なのです。
夫に対しても、愛人に対しても信じてしまう。
二度目の発覚であなたが壊れてしまいます。