夫の不倫を許したら、夫は反省しません
物語なのに、事例と書いている記事。
本当に注意してくださいね。
どうしても机上の空論感が否めません。
あなた自身に問いますが、不安になる、悲しくなる、裏切られてと思う、死にたくなる、やるせなくなる、許せない。
この原因ってどこにありますか??
原因は一つですよね?
その原因によって感情が生まれる訳で、その原因が残っている時から「許せたらどんなに楽か」と考えちゃうと思います。
それを言葉にしてみると、浮気や不倫をしていても許します。
妻自身に許可を出す、これは判るのですが、自分自身を許すという事も間違って書いている方が多いですね。
だって全部、蓋なんですもの・・・
では、許すとは?自然に許せたのならOK
許そうとして許したでは全く意味が違いますよね?
こうなるまでは、時が経ち、葛藤し、ようやくたどり着くものです。
妻にも悪いところが、夫の気持ち、居心地の良い家庭、これも素晴らしい考えでしょうが、浮気や不倫があったのならダメです。
この思考に陥りやすい代表が、夫が浮気や不倫をした原因を探す事に囚われております。
これが、妻の邪魔なプライドなのです。
許そうとして許した気になるってこれが蓋なのです。
実際に不倫が終わってない状態の方が多いですからね。
せっかく許したのに、夫がまた・・・
エゴとプライドの合体形です。
今はわからないかもしれませんが、その蓋っていつかは外れますよ。
その時ってどうなっちゃうのでしょう?頑丈な蓋ができれば心は楽になります。
夫も責められる事がなくなるので楽になります。
何の解決にもなってませんよね?
そこに蓋をするのではなく、夫は不倫ができる夫、チャンス次第では、と理解できた人は自分の人生を歩み始めます。
夫婦再構築と同じで、夫の事を許せたかどうか?これは自分では分かりません。
自分自身で「許せた」と感じている人は強烈な蓋がハマっている事でしょう。