不倫をシタ夫に妻が謝罪する時は?
基本的に不倫渦中の夫の戯言には耳を傾ける必要はありません。
結局、妻が聞いてしまうから、妻に原因説が成り立ってしまうのです。
謝罪は謝罪でしかなく、これが勘違いを生んでいるのです。
そして、必ず、不倫の原因と夫婦関係がつながってしまうわけです。
だからと言って、本当に謝罪しなければならないことがあれば、謝罪はするべきだと思います。
ただ、必ず、不倫の話をは切り分けて下さいね。
夫のその場しのぎの謝罪や涙にも巻き込まれないようにしてください。
夫に浮気や不倫のことを問い詰め、「お前のせいだ」「あの時のお前が」「セックスを断ったから」「しょうがなかった」「癒しが欲しかった」と夫から言われ『ごめんなさい』『あなたがそこまで傷ついていたなんて』「私も悪かった』この流れ、経験がある方も多いでしょう。
なんで、そこでちょっと上から目線になって、理解ある妻を演じてしまうおか?
ご主人が正直に話しをしたからですか?
それとも、嫌われないためにですか?
夫に反省してもらいたいと考える妻はこの傾向が高いです。
反省はもちろん必要ですが、反省しても過去は変えられません。
不倫をした者勝ちにしてしまっているのは、妻なのです。
そして、良い妻運動、愛され妻、良妻賢母、もう悪というしかありません。
だってほぼ水面下・・・
浮気・不倫問題と夫婦関係は繋がらない!
という事をしっかりわかっていればそして理解していればこの言動は取らなかったはずです。
極め付けは、妻からの頓珍漢な謝罪です。
その後、2人で涙を流し大泣きして、セックスに流れていく。
水面下なのに・・・
もし、ご主人の訴えこれを全部飲み込んで、夫の事を大事と思うのならば、心からの謝罪をしてください。
でもその後は、修復や再構築ではなく、これは離婚を選択したときなのです。
まとめますと、夫が浮気や不倫をした、その原因は妻にあるといわれた、妻は心から反省した、夫に幸せになってほしいと考えた。
だから、妻は離婚を選択するわけです。
「あなたがそこまで苦しんでいるとは思わなかった、そのことに気づかなかったことに反省してます。あなたをそこまで追い込んでいたなんて、心からごめんなさい。だから、私はあなたとの将来は考えられません」
なのです。
結局、あなたを不倫という魔物から救えなくてごめんなさいなのです。