「なんで浮気なんかしたのよ!」
この問い詰めをしてしまった方も多いかと思います。
しかし、理由が存在しない「なんで?」というセリフ、夫はこの「なんで?」に答えようとします。
結局のところ、不倫をした理由なんてないも同じなのです。
あるのは、不倫の正当化と後付けの理由だけなのです。
これにより思いのほか深い傷を負ってしまった妻も多いです。
妻:「あなた浮気してるよね?」
夫:『そんな時間どこにあるんだ!』
妻:「全部知っているのよ!」
夫:『証拠を出せ!!』
会話は続き、夫が認めたとしましょう。
そしてこのセリフにつながります。
「なんで浮気なんかしたのよ!」
夫は、それらしい答を探し出します。
そして罪を軽くする為に、妻に原因があると言い出します。
この瞬間に「それとこれとは関係ない!」と言えた方はご自身で不倫が解決できる方です。
通常、夫の話しに乗っかってしまいます。
反省、何も言えない、涙ばかり出てしまう、逆切れ、でもこの時の夫って実は真面目なのです。
誤魔化しはあったとしても、妻からの問いに答えようとはしているのです。
本当は『なんで?なんで?なんで?』だけのはずなのです。
答えなんか求めてない妻も多いのです。
その『なんで?』の意味も分からず
夫が言う言葉の主語に「大好きな○○(女性の名前)」を入れてみてください。
全部つながりますよ。
だから、夫が言った戯言を重く受け止める必要もないのです。
もう一度、そのカラクリを自分の中で切り分けましょう。
そこに真実はありません。