不倫が始まる前の妻の夫への気持ち
浮気や不倫は晴天の霹靂と言われたりします。
それくらい衝撃的なことに巻き込まれてしまったので、動揺するのは当たり前です。
わけがわからなくなって当たり前のことなのです。
今日のお話は、不倫よりも夫婦問題に関してのことになります。
ただ、今日書きたいのは、不倫の原因が妻にあったということでは絶対にありません。
あなたが今現在巻き込まれている、夫の浮気、不倫問題、疑惑、疑念、確定、発覚、水面下と状況は様々です。
それよりずっと前、浮気や不倫が始まる前の話です。
あなたが、今思っている、離婚はしたくない、夫を愛していた、夫が必要、愛されたい。
この気持ちはその時にありましたか?この気持ちを考えた事がありましたか?
浮気や不倫が始まる前、亭主元気で留守がいい、セックスは面倒くさい、帰ってこなければいいのに、出張って楽、子育てなんててつだってもくれない。
こんな気持ちは持ってなかったですか?
もう一度言いますが、こんな気持ちだったから不倫をされたということではありませんよ。
そこに浮気・不倫の原因や理由はありませんから。
浮気・不倫問題に巻き込まれてからの気持ちがなぜ、浮気や不倫の発覚で180度変わってしまったのか?
本当にこの気持ちになった方ほんの一握りだと思ってます。
そこには、色々な計算があったはずで、今後の生活やくやしさ、許せない気持ち、のび太のくせに。
そして、発覚直後、妻バレしたから終わり、しょせん遊び、とタカを括っていた。
でも中々終わらない浮気・不倫。
ようやく危機感を感じだしたとき、この瞬間にプライドが沸き上がっているのです。
もしかすると、今の気持ちって計算だけなのかもしれませんよ。
ただの執着かもしれないのです。
この部分を掘り起こすことに答が隠されているんです。
これこそ、他人軸であり、夫軸なのです。