とにかく、夫のセリフは鵜呑みにしない事
カテゴリ: 浮気・不倫問題の解決へ向けて
公開日:2022年03月01日(火)
『あれだけ離婚と言っていたのに、離婚届けも持ってきません』
と訴えられる方も多いですね。
では反対にお伺いしますが、離婚届を持ってきたら離婚するのでしょうか?
夫に離婚の意志は突発的なケースが本当に多いのです。
今を邪魔されたくないから、離婚というキーワードを使うというのは本当に多いです。
離婚の気持ちはあっても、その意思はないということです。
愛人が騒ぎ出せば、離婚!と言ったりもします。
浮気・不倫をした旦那が我々カウンセラーに訴える言葉としてこんなセリフがあります。
こんな生活になるとは思わなかった、妻も○○だった、性格の不一致なのです、苦しさしかありません。
我々が聞く前にズラズラと訴えます。
でも、実際にはこのセリフって比較対象がいるからこそ出てくるセリフなのです。
要は後付けのセリフなのです。
だから、妻が改善したところで何も意味をなさないのです。
結局、サレた奥様は奴隷のような生活を強いられ、夫次第で変わっていく。
これが、結婚という箱を守るための修復、離婚回避、離婚さえしなければ、という状態につながっていくのです。