あの女が・・・
「実は夫が不倫関係になる前から、あの女が夫に色目を使っていたのは知ってました。」
このような相談も実は多いです。
妻の勘というものは、ある一定の条件が整えば、本当に冴えわたります。
その後が大事だったからですが、「知っていながら何してたの?」という疑問です。
その上、この事は棚に上げて「私にも悪い所がありました」確かにありますよ。
原因ではなく責任が・・・知っていながらという点です。
多くの方は、夫に嫌われない方法を探しております。
ということで、最初は例の運動に向かわれてしまった方も多いです。
またここでも、妻のいらないプライドが邪魔をしている訳です。
でもわかります、自分が悪かった、夫婦関係からそうなったと原因を自分にしたい気持ちも。
誘われたからホイホイとついていく夫とは認められませんよね。
ご自身のプライドも自尊心も粉々になります。
今まで「そんな事をする人ではなかった」と思ってきた訳ですから。
でもそこを認めないと何度でも同じ課題が降りかかりますよ。
そもそも不倫を行う上で大事なことこれがたった一つだけあります。
ご主人が勃起をしなければ不倫は成り立ちません。
それが不倫なのです。
手をつないだだけでも勃起をしてしまう中学生とは違うんですよ。
正直、「この奥さんは・・・」「いつもこんな態度?」と思ってしまう妻もいます。
ただそれは夫婦関係の話であり、不倫問題ではないのです。
愛人に目を向ける事は大切ですが、必要以上に追い続けない事です。