不倫問題と夫婦問題を切り離して考える事
何度でも繰り返しお話しております内容ですが、不倫問題と夫婦問題は別という話です。
今日の本題は、言うなれば、不倫の原因は妻にはありませんという事です。
そもそものお話ですが、浮気や不倫問題というものは夫と愛人の問題でしかありません。
そこに妻であるあなたは登場しておりません。
もちろん、愛人排除の時は、妻が行動を起こさなければなりません。
その場合は、あなたと愛人の問題になります。
基本的にどちらの登場人物も2人だけにする事が基本なのです。
親を巻き込む事も、知り合いや上司を巻き込むこともこれらはNGと思って下さい。
夫と愛人が勝手に始めた不倫や浮気の問題。
そこにあなたが関与している訳がないのです。
これが簡単に言った場合の、不倫の原因は妻には存在しないという事なのです。
しかしながら「私にも原因があったんです」と言ってしまう奥様、これは女のプライドの部分なのです。
本当に邪魔なプライドでしかないのです。
夫が外で恋愛する夫とは思いたくない、夫が他の女と平気でセックスできる男とは思いたくない、妻が関与している部分が欲しい、私に原因があったとなっとくし、それを理由にしたい。
ご主人が言っている事というより奥様が願っている事なんです。
本当にいらないプライドですね。
そしてこんな考えに繋げていきます。
「夫が反省して帰って来なければ意味がない」と。
「私にも悪い所があった」
これで折れそうになる気持ちを保っているのはわかりますが、修正が必要です。
このプライドを剥がして邪魔な観念を剥がして、意識改革を進めていくと、本当のあなたの気持ちが現れます。
浮気・不倫問題と夫婦関係を繋げない事から始めましょう。