不倫の原因探しはやめにしましょう!
夫が不倫をした原因ばかりを探し、それが不倫が終わるヒントだと思ってしまっている。
この状態の方、とても多いです。
それだけ、妻がボロボロになり、傷ついてしまっている表れなのです。
これだけボロボロにされたのに、理由がないなんてない!
と思ってしまっていると思います。
この状態の妻は、納得したい、知りたい、と頭ばかり働いてしまって、心はボロボロなのです。
夫から不平不満を言われても、以前だったら、正す事ができた。
でも不倫が発覚してからは、その事を重く受け止めてしまっている。
夫も保身のため、正当化のため、妻への攻撃をしてきます。
何度も書いてますが、夫と愛人がシタ事は妻には原因はないのです。
浮気・不倫問題において悪いのは、夫と愛人だけなのです。
ここを理解しない限り、何年経っても、何も解決しません。
「私にも悪い所が」「あの女さえいなければ」「愛人が誘った」
ここで愛人に目を向けてしまったり、自己反省モードに入ってしまうと、本当に解決できなくなります。
浮気・不倫問題とは、夫と愛人が勝手に起こした事なのです。
浮気・不倫をする時、実は、家庭内が安心できてうまく行っている、昇進して給与も上がり、役職が付いた時、マイホームの購入。
これが上位を占めるのが現実です。
自信満々になりお調子に乗った時に不倫は起こりやすいのです。
だから、青天の霹靂なんですよ。
浮気・不倫問題を解決したいのなら、浮気や不倫に向き合っていく事です。
浮気・不倫問題に向き合う事をせず夫婦問題に着目しても意味がありません。
ましてや、浮気・不倫問題の解決の前に、妻が改善した所で夫には響きません。
そして、家庭内で洗脳されていってしまうんです。
その無駄な努力と我慢を繰り返してご主人から何が欲しいのですか?
あなたが願う答は夫からは出てきません。
出るのは「今更こんな事をしても」「お前は変わらない」と言われるのがオチです。
根っこにある浮気・不倫問題を解決する事これをできなければ、その場しのぎの方法論でしかないのです。