不倫を良きモノに変換するのはNOです
ご相談をお受けしておりますと「そうそうその通り!」と大きな声を出してしまう事もあります。
ご自身の事だったり、夫の事だったり、感情だったりが出てくる時があるんです。
そこが出てくると、解決に向けてのスピードが上がります。
やるべきことが見えてくるんですよね。
「やっぱり証拠が必要だ!」「だから話し合いをしても無駄なんだ」「やっぱり将来に賭けます」何が出てくるかはその方によって違います。
殆どが観念によって蓋ができてしまっているのです。
例えば、お子様が可哀想、お子様のために、子供がいるからなど、代表的です。
いつまでもぎくしゃくした夫婦関係に間に置かれているお子様の方が不幸だと思います。これ、代表例です。
正直な話、不必要な父親は存在します。
DVや家庭内暴力、極度なモラハラなど。
「子供には暴力は振るいません」「こんな夫でも子供には優しいんです」違うんですよ。
昨今、面前のDVもとても大きな話題として取り上げられております。
暴力を振るう夫、暴言を吐く夫、その母親を守れなかったと思うお子様、心に傷を負うお子様、その子が大きくなり父親を殴ってしまった。
その時のお子様の気持ちを考えたことありますか?
父親を殴ってしまったショックって、殴られたショックより大きいと思います。
子供のころ、暴力を見て育ったお子様、小学校の先生や教育の場に立つことが多いです。
自分のような思いをしている子供を救いたいとても美談に聞こえますよね。
でも多くの場合、この方の心は大きな傷を持ったままなのです。
そんな方が何かが原因となって追い込まれたら?
そうではなく、DVは論外です。
DVがあったから子供を連れて逃げた!でいいんです。
不倫も同じ、不倫も精神的なDVなのです。
妻がどのような対応をするのか?不倫があってもニコニコしている妻、夫は不倫三昧。
夫の不倫をお子様に相談し続ける母親、それに巻き込まれたお子様。
ある離婚家庭、母親がお子様に聞きます「パパに会いたい?」と。
するとお子様は「パパに会えるの?やった~」でも、その時に母親の表情を伺っているのです。
「でもパパは悪い人だから、やっぱ会わない」これはお子様を相談相手にし続けた結果です。
父親の悪口をせっせとお子様に吹き込んだ結果です。
あなた自身が変わらなければ、同じ事がずっと起こってしまうのです。
だからこそ、夫の不倫は妻の手で解決しなければならないのです。
いつもお子様は見てますよ?良いも悪いも見ております。
お子様に対して、不倫はダメな事だと教えてあげて下さい。
不倫は妻の手で解決できる問題なのです。
そして不倫の連鎖も妻の手でとめられる問題なのです。
不倫から得た気づき、不倫からの○○、不倫は○○、キラキラさせたらダメなのです。
不倫はNO、不倫は嫌い、不倫は気持ち悪い、だから徹底的に排除するんです。