夫の反省が全く見えません
これも永遠のテーマとなりそうな感じですが、夫が反省をしたからという点を判断基準にしている方が多い気がします。
では果たして、夫が本当に反省しているかどうか?これも重要ですよね?
不倫という大きな出来事が起こり、夫の事が信じられなくなる。
となると、夫の言動や行動によって判断するようになってしまいます。
不倫をされて、妻は感度を高めて夫の事を見ようとします。
夫の事を見たけど、不倫の事は見たくない。
そうなった時、実は夫の事が何も見えなくなっているのです。
これがサレラリの一部です。
だから、夫の言動に一喜一憂する状態ができてしまうのです。
例えば、夫が涙を流しながら「本当に悪いことをした」と言えば、反省したと感じ。
夫が顔面蒼白になりながら「なんてことをしてしまったんだ」と言えば、後悔していると判断する。
夫が怒り顔で「お前におれがどれだけさみしかったかわかるか!」と言えば、私が寂しい想いをさせたんだとなる。
これらってその時、一瞬の感情に過ぎないのです。
これは夫にとっても、妻にとってもです。
そして、これらの台詞が出たからといって、不倫は終わったとは限らないという事なのです。
そんな中で、夫に反省をしてもらいたい!と願っている方、これが修復だと思っている方、大前提として、夫の反省と妻が求める反省は違います。
あなたが考える反省とは?家族への裏切り、ウソ、妻に対しての事。
夫の反省にはその要素は含まれてません。
夫の反省とは?心の問題ではなく、不倫をやめようとする行為、バレた事、妻にもうやめると言った事、今は会ってないという事。
これが反省を表していると考えているのです。
だから、妻が求める反省とは全く違いますよね?
スタートラインが違うともお話ししますね。
残念ですが、ここに気付けないとあなたのストレスが溜まっていくだけで、「夫が反省して帰ってこないと意味がない」と言ってしまいます。
反対に、あなたがいくら反省したとしても、夫には伝わる事はないでしょう。
『主人が反省してないみたいなんです・・・』いいじゃんそれで。なのです。