不倫夫のモラハラ化、これは当たり前の事
夫の豹変については多くの方が体験されていると思います。
俗に言う、モラハラ化ですね。
「あんなに優しかった夫が」「夫がこんな事を言うなんて」「まさか子供にまで」夫が攻撃的になって、怒鳴る。
妻の悪い所ばかり指摘する、今まで笑っていたのに怒りだす、我が家もそうだという方は多いですね。
不倫とモラハラはセットになっているようなものなのです。あっ家もそうだ!
ただ、このモラハラは不倫の解決が済んだら解決していくケースも多いです。
愛人排除のタイミングではないですよ。
確かに、夫のモラハラが始まると、自分を責めてしまったり、反省モードに入ってしまったりと悪循環になります。
何度も言いますが、最初からモラハラ気質の場合は元に戻るという事は少ないかもしれませんが、和らいだりはします。
しかしDVの場合は、そんな簡単は話ではありません。
何一つとして良い事はありませんので、ハートスペースでは即、離婚を勧めます。
もしお子様がDVを目の当たりにしてしまったら?面前DVという状態です。
これは虐待と一緒なのです。
もっと大きく考えた場合、DVで妻が命を落とした、夫は殺人犯、ではお子様は?家族は?
DVはここまでの問題なんです。
DVの上に成り立つ関係なんて普通の関係ではありません。
DVは被害者こそが意思をしっかり持ち、逃げるか?避難するか?をしなければなりません。
もう一度言います。
このままDVを野放しにして万が一あなたに何かあった時、ご主人は犯罪者です。
そして残されたお子様の気持ちや環境を考えて下さい。
残されたお子様は何に頼ればいいのでしょう。
『ご主人の事が好きだから』、この気持ちはとても素晴らしいものだと思いますがDVはダメです。
このまま居たらご主人が犯罪者になる可能性は高いですが逃げればその可能性は低くなります。
我慢してまで守りたいものは何ですか?
一番大切なのはもちろんあなたの気持ちです。
ただ、この意味を違う意味で受け止めている方が多いです。
法律や心の蓋に比べて、一番大切なのはあなたの気持ちなのです。
これは間違いありません。