証拠ってどうやって使うんですか?
机上の空論が本当に多いと感じてしまうのですが、○○をやったら■■になる、これは机上の空論です。
その先を知らないで、よくアドバイスができるなぁと思ってしまいます。
夫婦再構築、ご自身が再構築なんてできていないのに、再構築の指導をする。
再構築の土俵に上がるには先ずは不倫の解決です。
不倫の解決をしていない時点で再構築は無理。
結果、離婚になりましたと言う状況になってにしても、不倫を解決してご自身で決めた離婚、ならば道のりは一緒。
不倫が発端となっているのなら、不倫の解決は必須条件とも言えます。
証拠が必要かどうか?と言う問いに対して、ハートスペースは99%必要ですとお伝えします。
この意味は、あなたが信じたい病に罹らない為に真実を知るためなのです。
離婚回避や再構築、裁判で勝つためではありませんよ。
そしてここからが大事なのですが、証拠は突き付けたりはしませんし墓場まで持っていくものです。
だから、証拠を突き付けた時の対処法なんてものは必要ないのです。
そしてご主人と話合いをした場合不倫の話になりますよね?
その伝え方、話し方、問い詰め方、ストレートに言った方が良いのか?オブラートに包むのか?カマを掛けるのか?これもまた千差万別です。
その後、ご主人から「なんで知ってるんだ!」という逆切れに遭った場合の展開として、スマホを見た事が題材に上がる事が多いです。
云わば、白状した瞬間です。
これを自分から話をする必要はありません。
結局、どれだけ夫に想像させるか?に掛かってくるんです。
「スマホを見たんだけど」はNGとも言えます。
あっ、本当に最初、一発目の発覚なら致し方ないです。
そして、スマホを見た事に対して謝罪なんて皆無です。
不倫の発覚を経て、スマホを観た事を本気で謝れますか?
そりゃ無理ってものですよね?
とにかく、浮気・不倫問題と夫婦の問題は切り分ける事です。
ごっちゃ混ぜになった瞬間に、不倫問題の解決は遠のいていきます。
浮気・不倫問題、どんな問題よりも複雑ですが、シンプルなのです。
大事なのは、被害者と加害者がひっくりかえらない事に注意する事です。