夫との話し合いができる環境を整える事は大切です
修復を考えているのなら、夫のの話し合いはNG、修復したいのなら、妻の改善が必要、修復したいのなら何も言わない。
未だにこんな事を指導しているカウンセラーがいる事に驚かされます。
時代錯誤なんですよね。
現在の不倫事情、また男の変化に全く付いていけてないのです。
話し合いについて、修復は別枠なので放っておいたとして、再構築を目指すのなら話し合いは絶対に必要です。
新たに人間関係を構築する上で話し合い無くして構築なんて不可能です。
問題解決以前の状態、不倫渦中や水面下の状態。
先に答えをお話ししますが不倫の解決だけの視点で考えた場合、話し合いだけでは解決は難しいです。
だから、夫が不倫真っ只中の場合は、不倫に関しての話し合いや喧嘩になるような話し合いはNGと言えます。
あなたが目指したいところが、再構築としたのなら、話し合いをするタイミングも重要になってきます。
ただし、現在、愛され妻や良妻賢母や良い妻をやってしまっている方、そっかと思い、いきなりの話し合いはNGですよ。
話し合いと言っても大きく分けて2つに分けられます。
あなた主導の話し合い、夫主導の話し合いです。
夫主導の話し合いになってしまうケースは愛され妻や良妻賢母の弊害とも言えます。
妻が自分の気持ちは伝えず、押し殺し、蓋をした状態です。
このような状態で話し合いになった場合は、殆どの場合、別居か離婚の話になります。
もう逃げるしか道はありませんよね?パターンがあります。
状況はドンドン悪化していきます。
云わば最悪の状況を自分で作り上げてしまったのです。
この状況での話し合いはNGというのは、夫の離婚だ!あなたは離婚したくない!これでは建設的な話なんてできませんよね?
愛され妻や良妻賢母や良い妻というものは都合の良い妻を作る運動なのです。
本当はこのような状況になる前にハートスペースに来て欲しいとも願いますが。
不倫解決前と不倫解決後はしっかり分けていかないとダメなのです。
これ、本当に不倫を解決した方ならわかると思います。
大げさな言い方でもなく、普通に夫が違う夫に見えてくると思います。
これも感覚の話になりますが、夫がこちらを見ている感覚が生まれてくると思います。
それぐらいに、不倫渦中の夫と不倫解決後の夫はとても大きな変化を見せます。
はっきり言って、不倫渦中の夫には何も響きませんし、言葉が通じませんし、想いは伝わりません。
この夫に何をしても始まらないのです。