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夫婦再構築コラム|浮気・不倫被害者救済センター

不倫を解決させたいなら、妻自身で動く事です。

カテゴリ: 浮気・不倫問題の解決へ向けて 公開日:2021年11月02日(火)

昨日のコラムに繋がりますが、内容証明郵便の話です。

 

ハートスペースをスタートした時から、ずっと言い続けております。

 

内容証明を送るのはよほどの事が無い限りやめておきましょう。

 

法律家に「相手の出方を待ちましょう」と言われてもです。

 

もし弁護士を使って愛人に攻撃をしたいのなら、いきなり訴状を送った方が衝撃は強いです。

 

この戦い、証拠さえ持っていればほぼ負けませんし勝ちが決まっている戦いなんです。

 

でも試合で勝って勝負に負けてしまったら・・・

 

その上、慰謝料でも払われちゃったら・・・

 

法的にも慰謝された事になります。

 

でも不倫は終わっておりません。

 

「実は行政書士に頼んで内容証明を送りました。」

 

殆どの方が、その後音沙汰がなくなってしまいます。

一部の方が、関係を否定される。

 

もっと一部の方が、関係は終わった事だと返事がくる。

 

もっと一部の方が、関係を清算しますとくる。

 

それで終わっている事はありませんけどね。

私から言わせて頂ければ、この状況は当たり前の事なのです。

先日もお伝えした通り、行政書士は代理人にはなれませんので、その後の交渉はできません。


いくら過激な内容を書いたとしても、無視や否定をされたらそれで終わりなのです。

その次がなくなります。

内容証明を送って終わりとなってしまいます。

 

しかも、話をお伺いしていくと、証拠とも言えない証拠だったり、証拠が無い状態で送付しているケースも多いです。

 

残念ながら、水面下へ一直線ですよね?

送ったが最後、取戻しができなくなりますよ。

一方、弁護士に依頼したという方もいます。

 

証拠も無いのに引き受けてくれる先生もいます。

相当、腕に自信がある弁護士なら交渉で何とかしてしまう先生もいます。


ただこれができるのは一部の弁護士さんです。

 

お伝えしたいのは、不倫の解決や愛人排除を成し得る為に内容証明は使わない事です。

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