妻が感じる罪悪感
夫の頭の中の事をなぜそんなに複雑に考えてしまうのか?
なぜ愛人憎しという方向に進めてしまうのか?
昨今のカウンセラー業に携わっている方はTVに出たり、出版したり、自撮りで幸せアピールをしたり・・・
あーもう本当に騙されないで欲しいです。
不倫夫の頭の中なんてものは至ってシンプルなのです。
不倫をバレないように続ける事しか考えてないと言っても過言ではありません。
不倫夫は愛人の影響を本当に強く受けております。
それでも夫の頭の中は、どうしよう、どうやってごまかそう、やばいかもしかないのです。
但し、ご夫婦間で変な約束があった場合は除きますよ。
外で遊ぶのはOKだったり、お金さえ入れてくれればOKだったり、このような不倫公認夫婦には含まれません。
この不倫の発覚時点、疑われている時点で、離婚だ!と言ってくる夫は皆無なのです。
離婚になってしまうかもしれないと考える夫もいないのです。
多くの場合、不倫バレした事により、妻からの追求が始まり、喧嘩になる。
その後、逆切れ、言い訳、妻のせい、この流れになっていきます。
なぜこの流れになるのか?それは夫の中にある、正当性の主張であり、威圧であり、罪を軽くするためなのです。
ここで良く飛び出すセリフ「なんで知ってるんだ!」「スマホを見たのか!」「探偵でも付けたのか!」「誰から聞いたんだ!」
ここが勝負の分かれ道なのですが、撃沈するか?本切れできるか?
夫はと言いますとあなたの中にある罪悪感を巧みに付け込んでくるのです。
あなたが撃沈した瞬間に、不倫問題から、スマホを見た、探偵をつけたという事に問題がすり替わっていくのです。
そして、この夫が言う逆切れや正当性の主張を真実にしてしまうのも妻なのです。
夫の中に悪いことをしている認識があるから、スマホの中身、行動に敏感になっているだけなのです。
実は浮気や不倫がばれた時の夫は、スマホを見られた、探偵をつけられた。
やばいという感覚しかないのです。
それが、逃げ亜知、誤魔化したい、罪を軽くしたい、妻のせいにしたい。
スマホを見られたり、探偵を付けられなかったらバレなかった不倫。
この時の気持ちは、恥ずかしさ、都合の悪さが多くを占めているのです。
ただこれだけを誤魔化す為に言った事なのに、逃げたいだけだったのに妻に攻撃が効いた。
そこをずっと攻撃すれば、逃げられると思っているのです。
その場しのぎの一言を真実に変えてしまったのです。
それと、修復をしたいのなら探偵は必要ない。
スマホを見る事は悪だ!
わかりますか?
こんな言葉に惑わされないようにして下さい。
もちろん、妻に取って、とても都合の良いアドバイスなのです。
だって罪悪感を感じる必要が無くなるのですから。
でもこれではいつまで経っても解決はできない上に最悪の事態が近づいてきております。