その男性心理って一体・・・
不倫をした夫の心理、夫の気持ち、愛人の心理、気持ち、妻に対する気持ちなど、見えない部分を知りたくなる、そして、縋りついてしまうのが、例の運動を指南している、カウンセラーの所ですね。
「夫はまだあなたの事を愛してます。」
「ご主人は愛人に操られております」
とさもご主人も被害者が被害者なんだと言ってくれる所に縋ってしまったり。
全く以て本末転倒な状態を作ってしまっております。
夫の不倫が解決してない状態で、妻が楽になる方法を探してしまう。
愛され妻も叩きたい病もぎゃふん症候群、これらの根底は同じなのです。
愛される指導も愛人を叩く指導も結果は同じ事になるのです。
ただ、これに気付けるのは右にも左にも進めなくなった時なのです。
不倫問題の解決って、算数ではありません。
ネット情報を鵜呑みにすると危険ですよ。
浮気、不倫において、それが発覚する前とした後、想像なのか?起こった事なのか?
それによって答えが変わってきます。
9割ほどの男性は、浮気や不倫は悪い事と認識はしております。
ネットの情報などに溢れかえっている男性心理。
多くは、怒られたくない、責められたくない、攻撃されたくない、追及されたくない。
細かく書くと、愛人を攻撃するような妻は嫌、とやかく言うなら離婚してもいい、そんな事で責める妻は嫌われる、男は浮気をするもの。
などなど自分に都合の良い意見が飛び交います。
ただこれは、サレ妻さんやカウンセラーの妄想であり希望なんですね。
からくりは、妄想と希望を拾って書いているだけなのです。
これは、嫁よりもオレの方が偉い!家庭の主導権は夫!意見なんかさせない!
という、オレってすごいヤツなんだぜとみんなに言いたい、亭主関白が偉いと思っているアホどもの言葉なのです。
ネット上の男性心理ってそれくらいのものなんです。
ただ、サレ妻さんがそれを鵜呑みにしてしまっているだけの事なのです。
だからプライドも何もない例の運動が流行ってしまう。
それによって、サレ妻さんが自分を見失い、見失いかけている妻が増えているのです。
だから先ずは俯瞰してみる事もとても大事なのです。