夫のセリフを真に受けない事です
「これからは家族を大事にする。」
「これからは家族の事だけを見ていくよ。」
この嬉しいセリフ、そして何故か上から目線のセリフ。
「キミがここまで変わっていくとは思わなかったよ。」
「変わってくれて嬉しいよ」
どうでしょうか?これはシタ夫がサレ妻さんに言ったセリフです。
意識改革が進んでいたり、自分再構築も佳境に入っていれば、このセリフの違和感に気付けるものです。
しかし、やっと分かってくれた、気持ちが通じた、幸せになれる、安心できる。
とプラスに取った方、残念ながら、サレラリとしか言いようがありません。
あるあると言える程に、水面下確定のセリフというものがあるのです。
不倫をした事を悔いて、猛省して、二度とやらないと思っている夫から出るセリフではありませんので。
このゾーンに落ちてしまう妻の特徴として、不倫の原因は妻に有ると言う状態から抜け出せてない方です。
本当に意識改革Ⓡと自分再構築Ⓡが必要としか言えません。
不倫発覚直後。
この後に一度は問い詰めた方が殆どですね。
そして夫に逆切れをされ、またその場だけの謝罪をされてひっこめた。
ここでご主人が反省するそぶりを見せ「別れます」と言って別れる夫なんていませんよ。
同じ浮気・不倫問題だとしてもケースは様々、一概には言えませんが・・・
今日フォーカスする部分は、夫から言われた妻の至らない点。
人のせいにされた時です。
浮気や不倫の原因があなた自身にあったと信じたい、サレ妻さんはとてもプライドが高いです。
この言葉を信じないと、あの女に負けた、あの女に取られたと言う気持ちが膨らんでしまうのです。
そうすると愛人に対して、負けを認めた気持ちになってしまう。
だから、自分に原因があるというコレがあなたに取って都合が良いのです。
夫からとっても、あなた自身から取っても、とても都合の良い妻なのです。
光が差し込んだ感覚がしたとしても、それはサレラリです。
しかもプライドが高いので、とても上から目線なのも特徴です。
だから意識改革Ⓡ、自分再構築Ⓡこれが急務になるのです。
こうやって文字にすると悪口に聞こえますが、しっかり意識改革Ⓡが進んでいて、その意識を持っている方は、クビを振りっぱなしですね。