不倫問題にお子様を巻き込まない事
子どもに背負わせない、もちろん、不倫問題をです。
子どもを相談相手にしてしまっている方、実際にはとても多いと感じます。
本当に止めてください。
夫から別居要求、離婚要求があり、絶対に離婚だけはしたくありません。
と言って相談に来られる方もとても多いのですが、子供の為にと言って来られる方も多いのです。
夫婦喧嘩、言い合い、別居、いつ帰ってくるか分からない夫、お母さんはダイニングで泣いている、家族でのお出かけが減る。
そしてお子様はと言うと、家の中で存在を消している、喧嘩が始まると布団にもぐっている、親の顔色を窺っている、笑顔が引きつっている。
お子様の心を守れるのはあなただけです。
こんな状態でもあなたは、現状を守る事を選択しますか?
決して離婚を勧めているわけではありません。
子供の為にって、これって本当にお子様の為になっているでしょうか?
離婚と再構築は一本道なのです。
これはあなた次第という事なのです。
あなたが蓋をした弊害はお子様に出てくるものなのです。
お子様が一番に求めている事、それはあなたの笑顔です。
お子様を守るのも傷つけるのも、あなた次第なのです。
そしてお子様にプレッシャーを与えないこと、間違っても「○○ちゃんの為にママは離婚しないよ」なんて言わないでください。
お子様を守れるのはあなただけです!
最近多いパターンもありますが、お子様に全て話す、これから行う事も話す。
これ、絶対にNG行為です。
それを話されたお子様の立場にしっかり立って下さい。
お子様は全部背負おうとします。
自分のせいでこうなっているとも考えます。
喧嘩を見せてしまうのはしょうがないです。
その後が大事なだけなのです。
でも、顛末を全て話し、愛人に対しての事も話す。
絶対にやめて下さい。
お子様の心を潰さないでください。
不倫問題は夫婦で解決する問題です。