ご主人は不倫ができる夫なのです
「愛人を排除するってどうやってやるんですか?」という質問は多いですね。
多くの方が一番に気になる所かもしれません。
夫は愛人の影響を多大に受けているという事は理解できておりますよね?
だからと言って、夫はそうは思っていないのです。
夫は愛人にやられているとは一切思っていない上に不倫は自分がシタ事だと思っております。
サレたと思っているのは、登場人物3人の中で妻だけなのです。
しかし、夫の変化や夫が変わってしまったと思っている方は、愛人の存在が大きいと思ってしまいますよね?
あの女の影響で!あの女に操られていると思ってしまうのです。
強ち間違ってはおりませんが、それを以って対応をしてしまうと悲惨な結果しか待っていないのです。
だからと言って、真っ先に、女を叩く、ぎゃふんと言わせるに飛びつかないようにして下さい。
不倫行為ですから夫と愛人双方に責任があります。
当然、双方に対しそれ相応の対処はするベキです。
しかし、この叩きたい病に陥ってしまうと、水面下に潜られる可能性はあったとしても愛人排除はほぼできなくなります。
安易に考えすぎなのです。
もっと、夫の頭の中を理解しなければダメですよ。
それと、夫に妻の気持ちを伝えると言う行動も正しいようでNG行動が多分に含まれております。
はっきり言いますと、愛人が存在している間は絶対に伝わりません。
多くの場合、必ず裏切られます。
「別れてくる」と言っても、やっぱり続いていた。
「家に帰ろうと思う」と言っても、やっぱり続いていた。
「妻が一番だと気付いた」と言っても、やっぱり続いていた。
ここまできたら言い切っちゃいますが、夫は自分でケジメをつけられない、自分で終わる事ができない、前に進む事しかできないからこそ不倫をしているのです。
自分でケジメを付けられ、終わらすことができて、振り返る事ができる夫なら絶対に順番を守ります。
もちろん、妻にもしっかりと筋を通します。
だからこその不貞行為なのです。
夫は、不倫ができる夫なのです。
と言う事は、ケジメも、終わらすことも、振り返る事もできない夫なのです。
「夫に不倫をされて辛いと伝えました」そうすると夫も分かってくれた。
そして、不倫が終わったようだ・・・残念ながらこの流れはあり得ません。
妻がラリったままですと、不倫は解決できませんし、叩きたい病もぎゃふん症候群もラリっているからこそ、その方向に魅力を感じてしまうのです。
不倫を解決したいのなら、順番と行動を間違える事なNGですよ。