有言実行!宣戦布告をしたのなら最後まで!
不倫を解決する上で、とても重要な事は、有言実行する事です。
愛人と話し合いをした時に今後の話をする方もいらっしゃいますよね?
「もしも関係を継続するのなら・・・」
という啖呵を切ったとします。
しかし、結果としては、水面下で続いている事が殆どなのです。
連絡は取り合っているが、関係は終わったみたいです。
じゃないんですよ!
連絡を取っている時点で水面下なのです。
浮気も不倫も、初期も初期なら簡単にやめさせる事ができます。
水面下も同じなのです。
妻がアクションを起こした直後が大事なのです。
どれだけ対処が早かったか?がとても大事な事なのです。
有言実行しかないのです。
ただし、守らなければならない順番だけは崩さないようにして下さい。
いきなり愛人に攻撃した所で、愛人を叩いた所で不倫は終わりません。
愛人に対して、内容証明を送って、再接触の禁止と違約金の条項も盛り込んだ!
でも不倫は終わらない・・・
なぜでしょうか?
内容証明を送った後、どうしましたか?
相手から返事はきましたか?
逆に攻撃されてませんか?
夫から激怒されてませんか?
また返事が返ってきたとしても終わった事にされてませんか?
謝罪文が届いてそれで終わってませんか?
慰謝料が振り込まれたと安心してませんか?
内容証明スタートで不倫を解決できるか?と言ったらNOと言わざるを得ません。
慰謝料が支払われたとしても、不倫を認めたとしても、残念ながら不倫は終わらないのです。
水面下に突入していくのが落ちです。
法律を使うと言う事は、これからあなたに喧嘩を売りますという宣戦布告をした事になるのです。
そうなるとよくあるパターンが、夫が不倫が終わったフリをして妻を責めると言うケースが多いです。
そしてよくあるセリフが「こんな事をするヤツとは一緒にいる事はできない」という名台詞。
また浮気、不倫関係が終わった事になっている相手に送った場合、うすらすっとぼけて夫が聞いてきます。
その時点で水面下確定じゃないですか!
ただ、これも要注意です。
慰謝料が支払われた場合、減額、でも分割でも関係ありません。
夫が何とか工面しているケースが非常に多いです。
あなたの目的はお金ではないですよね?