不倫シタ夫をナメない事です
男というもの、法律論が好きな方が多いです。
だから、妻から法律の事を言われるとカチンと来たりするものなのです。
だから夫との話し合いをする時にあまり、法律用語は使わない方が良いです。
そしてそもそも、何が辛かったのか?を思い出してみましょう。
夫と愛人が不法行為を働いた事が苦しい部分ではないですよね?
もっと感情の部分だったはずなのです。
だとしたら、その部分を大切にしましょう。
不倫シタ夫の事をナメない事というのもこれはこの部分にも反映されます。
法律論で考えた場合、「うちの夫に限って、法律は詳しくないと思います。」
でも実際には夫婦は鏡なのです。
妻が法律で武装すれば、夫もそれに似た行動を取ります。
また、夫にも相談先がある事、何かを用意している事、お金を隠す事、など沢山ある訳です。
法律知識だけとってご説明しますと、妻は法律知識を得ているケースがとても多いです。
ネット検索をしてもそれなりの情報が出てきます。
有責配偶者、夫婦破綻、財産分与、年金分割、養育費、親権、監護権、あなたが検索できる事は夫にもできます。
あなたが相談できるという事は夫も相談できるのです。
ご主人もきっちり調べ上げている可能性これは十分に考えられます。
と言いますか調べていると考えた方が良いです。
ご相談をお受けしておりますと「うちの夫に限って」という言葉を良くお伺いします。
私は色々な可能性のお話をします。
愛人の妊娠、借金、ギャンブル、複数の相手、性犯罪。
そして私が良く言うように、夫の事をナメないでくださいねと。
「うちの夫に限って」これは夫の事をナメている証拠です。
浮気、不倫問題というものは「まさか」の連続です。