サレラリからの脱却は最重要課題
信じたい病や叩きたい病、ぎゃふん症候群を始めとする、サレラリの実態。
「いつも夫の事を疑ってます」
「スマホはいつもチェックしてます」
「夫の事は信じる事はできません」
ここにはすごく力を入れている。
でも、なぜそこの部分は放置するの?という感じがサレラリなのです。
例を出しますと、夫はその時間帯は仕事と思われる時間。
でも当たり前が当たり前でなくなるのが不倫問題なのです。
休日出勤と言っていたのに実は、残業と言っていたのに、出張と言っていたのに、夜勤と言っていたのに、飲み会と言っていたのに、ゴルフと言っていたのに、友人宅へ行くと言っていたのに。
思い当たりますよね?不倫者達は手を変え品を変え不倫を楽しんでいる訳です。
殆どの不倫者は一度バレた所には痕跡を残しません。
当然、警戒心も高くなっているのです。
水面下を暴くという事は今まで通りではダメなのです。
ご相談をお受けしていると「愛人排除はどうやったらできますか?」「夫婦再構築をしたいので意識改革をしたいです」という相談があります。
結婚、夫婦、離婚、これらの観念を剥がしていかなければ難しい部分でもあります。
何よりも必要なのは”意識改革”です。
夫婦関係と不倫問題は完全に切り離さなければなりません。
夫婦生活を行っていれば双方、不満があって当たりまえなのです。
サボってしまう事もありますし、希望を叶えられない事もあります。
夫の逆切れや夫が言った、浮気をした理由。
こんな事は、当たり前のように思い当たる事なのです。
もう少し、深く考えてみてください。
不倫が発覚する前、夫に対しての不満は無かったですか?
こうして欲しいと言う希望は無かったですか?
だからこれは追々考えていけばいい事です。
先ずは目の前にぶら下がっている、浮気問題、不倫問題を何とかする事だけを考えてください。
夫婦関係と不倫問題は100%繋がりませんから。
ラリってる御主人が繋げただけの事なのです。
そこで妻も同じ思考に陥る事がサレラリなのです。