依存を病気のように考えるってどうなの?
この世の中”依存”で成り立っている事は殆どの方が理解していると思います。
逆に依存が無くなったら、生きていけない人が続出するかもしれません。
ただ、言われている事は極端な依存はよろしくないという事です。
依存の対義語は自立ではありませんよ。
家事育児に関しも依存関係はありますし、金銭面でも依存は関係しますよね。
でも、依存関係はダメですというのはちょっと違うのです。
反対にそれが力となって頑張る方も沢山います。
心理系をちょっとかじってしまうと、依存に結び付けたくなるのはあるあるですね。
それが発端となり、自分を責め、夫を責め、負のスパイラルに入っていってしまう。
この依存に関しては定義はないのです。
アダルトチルドレンと同じです。
誰も、断定はできない。
そもそも、夫婦関係なんて、代表的な依存関係ですから。
友人関係も仕事関係も依存の塊です。
【共依存とは?】wikipedia抜粋
※相手から愛されることが目的となっている恋愛関係などがある。
愛され妻の定義のようになってますね。
実はそういう事なんです。
子供の為にも一歩間違えるとここに入ってしまいます。
子供の為にが、子供のせいでになってしまう。
子供の事を考えるのなら、離婚はダメ、離婚は回避する、これは観念ですよ。
自分の感情を押し殺して、感情に蓋をして、離婚を避ける為に言いなりになり。
こんな母親ってどうでしょう?
自分自身を取り戻す事は大切です。
でも、取り繕う事や蓋をする事とは全く違います。