不倫渦中の夫は、サレ妻さんの想像を超えている
ブログやコラムでは基本的に書かないようにしている事例。
それはなぜか?マネする人が出てしまうのが問題だからです。
カウンセリングの中で色々な事例をお話しすることは多々あります。
カウンセリングの中でお伝えしている理由は、夫のタイプによる今後の展開の予想です。
一概には言えない事ではありますが、その可能性の高さの話をしております。
例えば、このままだと別居になるかも、突然調停を申し立ててくるかも、ウソを付くときはこんな感じ、夫がその態度の時は水面下。
夫が仕出かした問題、これがもっと大きな問題になっていく。
これが想定内になっているか?
これ大きいです。
想定内を増やしていく事も解決へ向けての一歩です。
ネットの徘徊も沢山してますよね?
これも似ている、当てはまってる、この人と同じだ
沢山目にしますよね?
もちろん、違った感想も生まれると思います。
サレ妻さんのブログなどを読んでいると「うちとは違うかな?」「このご主人だからか」また、「ここまではひどくない」「この奥さん可哀想」
これらを、うちの夫に限って症候群と銘打っております。
これが、あなた自身のカンフル剤になるのなら良しです。
ただし、あなたが見なければならない部分はそこではありません。
あなた自身がご自身の事をしっかり見て、夫の事もしっかりと見る事。
それが絶対条件です。
やはり、他人は他人なんです。
似ている不倫は数多くありますが、同じケースは二度もありません。
夫婦再構築は2人で新しい関係を構築していく事です。
ご主人ではなく、愛人に怒りが向いている状態だったり、愛人が憎くて憎くてしかたがないという奥様。
うちの夫に限って症候群、いわゆる信じたい病ですね。
うちの子に限って
これと酷似しております。
周りのせいにしたらダメですよ。
夫がやった事なのですから。
だから愛人のせいにしてもダメなのです。
このゾーンに入ってしまうと、不倫の解決は難しい事になります。
夫が悪い!となった時にようやく動き始めます。
皆さん、最初は夫一本に絞られているのですが、終わらない不倫や水面下、ウソが暴かれた時、その積み重ねで愛人へ意識が向いてしまうのです。
だからこその、意識改革、自分再構築が重要になってきます。