証拠の重要性
これもまた多い訳なのですが、警告のつもりで送った内容証明、しかし、しっかり揚げ足を取られてしまった。
そもそもハートスペースでは、内容証明郵便を送る事はNGと位置付けております。
その意味は、愛人や夫から舐められる、逃げられる、そのような方法は勧められませんという意味です。
また、愛人に直接アクションを掛ける方法、これも証拠が無いのならやめておいた方が良いです。
当然、ハートスペースでは証拠を突きつけたりはしませんが、話の仕方、話す内容、攻め方、逃がさない筋道、これを知っていると知らないのでは雲泥の差になります。
何かアクションを起こすのなら準備は徹底的に行ってください。
この手の内容を書くと、誹謗中傷が増えたり、ストーカーが復活したりしますが、そんな事を考えていたら相談者さんを守れません。
ダメな事はダメと我々ハートスペースが先陣を切ってお伝えしなければならないと思っております。
内容証明を行政書士に頼んで送ってもらいました。
これは本当に止めた方が良いです。
当たり前の結果しか生まれません。
行政書士は代理人にはなれませんので、結局自分自身で行うか?弁護士へ依頼するか?になります。
って事は料金が2倍かかる?そうなんです。
内容証明でいくら過激な内容を書いてもらっても、それを無視されたり、拒否されたり、否定をされたらそれで終わりなのです。
証拠もないのに、内容証明を送るなんて、びっくりしますよ。
その後の展開としては、ぐんぐん水面下に潜られるだけです。
その後は証拠も撮れないなんて事も日常茶飯事です。
送ったが最後、取戻しができなくなります。
弁護士でも、証拠もないのに引き受ける弁護士もいます。
これはなぜか?
代理人になれるからなのです。
弁護士の中には認めさせてしまう弁護士もいます。
交渉力に長けている弁護士は貴重ですね。
本当にあっぱれです。
ただこれができるのは一部の弁護士だけ。
話が逸れましたが、不倫を解決したいのなら内容証明に頼らない事です。